なんか色々書くとこ

ちょっと長めの文章置き場がなかったので。

[リコリス・リコイル]今だから見て欲しいリコリコの公式コンテンツたちを紹介する

 リコリス・リコイル #3 "More haste, less speed"、観ましたか? 最高でしたよね?? ――シーンや――のシーンなどなど、語りたいところは挙げればキリがないんじゃないでしょうか。
 ……え、まだ観ていない? 大丈夫、今ならまだ追いつけます。

abema.app

 さて、7月2日から放送が始まった『リコリス・リコイル』(以下リコリコ)ですが、その制作が発表されたのは2021年12月31日のことでした。この六ヶ月強には様々な施策が行われたのですが、○話を見て~とか、TLで話題だったので~という入り口を経た方の中には、そういった施策を追いきれていない方も少なくないのではないでしょうか。
 それは非常にもったいない! 放送前の公式コンテンツにはファンとして絶対に逃してほしくないものが沢山あります。そこで、この記事ではそういった放送前の施策の数々や、ちょっと気づきにくい現行の施策を紹介していきます。

 リコリコラジオやリコリス筆記試験など、公式Twitterをフォローしていれば当然追っているだろうというものや、PVなどは特に触れません。

Twitter

 リコリコには2つの公式Twitterアカウントが存在します。

リコリス・リコイル』公式アカウント

 アニメ公式Twitterアカウントです。当然フォローしていますよね?

喫茶リコリコ公式アカウント

 作中に登場する『喫茶リコリコ』のアカウントです。つまり公式なりきり垢です。メニューを紹介したり店舗外観を紹介したり放送と連動して画像を投稿するなどなど、実在性を高める施策が盛りだくさんとなっています。次回予告もこのアカウントから投稿されている体になっています。当然フォローしていますよね?

Webサイト

 こちらもTwitterと同じく2つ存在します。とはいえ喫茶リコリコの公式サイトはアニメ公式サイトの1ページではありますが。

アニメ公式サイト

 アニメ公式サイトです。この記事に書いてある内容の9割は公式サイトのどこかに書いてあるので、ぶっちゃけこの記事は要らない子かもしれません。
 当然ながらコンテンツはたくさんあるのですが、その中でも逃してほしくないのは次の1つです。

日めくりボイス

 というわけでこの記事の本命その1です。こちらは放送前6月13日(先行上映会の翌日)から7月2日までの毎日更新されていたカウントダウンボイスで、それ自体は特段珍しい施策というわけではありません。しかし、ボイスの内容にキャラクター性が色濃く出ており絶対に逃してほしくない、という思いでここで紹介しています。1つ20秒もありませんので、百聞は一見にしかず……は違いますが、とにかく聞いてみてください。
 個人的には6月16日、17日のボイスがお気に入りです。まさかの日をまたいで掛け合いをしだすというスタイル、それまでの3日が独立していただけに衝撃でした。あ、聞く順番は日付が古い順がおすすめです。

lycoris-recoil.com

喫茶リコリコ公式サイト

 喫茶リコリコの公式(という体の)サイトです。アニメ公式サイトのバナーから飛べるんですが、若干気づきにくいかもしれませんね。
 Twitterで紹介されていたメニューのほか、以下の2つのコンテンツがあります。

lycoris-recoil.com

お悩み相談

 お悩み相談です。リコラジの「喫茶リコリコへようこそ」と何が違うんでしょうね説明文を読む限り、喫茶リコリコのキャラクターたちが回答してくれるようです。「ようです」というのは、このお悩み相談で実際に回答が返ってきたことはいまだ一度もないからです。募集から2週間近く経つんですが、こういうものなんでしょうか……。

スタンプカード

 この記事の本命その2です。喫茶リコリコに来店する度1つ押してもらえるスタンプ……という体で毎日1つのミッションをこなすことでスタンプを貯めることができます。ミッションの内容はお題に沿ってツイートをするというもの*1。過去のミッションをこなしてスタンプをもらうこともできるので、今からでも問題なく追いつけます
 スタンプを10の倍数個貯めることで景品一覧に記載のキャラクターからのボイスを聞けるようになります。このボイスは「リアルタイムで聞いてほしい」ということなので、放送内容と連動したりしなかったりするのかもしれません。

インタビュー・イベントレポート

 この記事の本命その3です。リコリコについて、アニメイトタイムズが放送前に4本、放送中に2本のメールインタビューを、1~3話先行上映会のイベントレポートを公開しています。いずれも3話まで見ていればネタバレの心配なく、制作の裏側や作品に込められた想いをうかがうことができるものとなっていますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

www.animatetimes.com

 いかがでしたか? というわけでリコリコの公式施策を紹介しました。「次の話数が待ちきれない!」といった方のつまみにでもなれば幸いです。

*1:なおTwitterとアカウント連携をする際に権限を大量に求められますが、これはTwitter側が個別に権限を要求する機能を用意していないせいなので、あまり神経質になる必要はないかと思います。