なんか色々書くとこ

ちょっと長めの文章置き場がなかったので。

[文字起こし]戦翼のシグルドリーヴァ 第一回ワルキューレ情報局

6/24放送の第一回「ワルキューレ情報局」を文字起こししたので公開します。

目次

 


TVアニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」レギュラー特番『ワルキューレ情報局』第1回

マフィア梶田  氏 以下梶田
山村響  氏 以下山村
稗田寧々  氏 以下稗田
M・A・O  氏 以下MAO
菊池紗耶香 氏 以下菊池 敬称略

はじめに

梶田「テレビアニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』、『ワルキューレ情報局』!」

(拍手)

梶田「この番組のMCを務めます、マフィア梶田です、よろしくお願いしまーす」

(拍手)

梶田「さあみなさん、女の子が出てくると思ったでしょ。俺だよ、マフィア梶田役のマフィア梶田だよ! ざまあみろー! アンチは、回れ右して駆け足で帰れ!」

梶田「さあ、この番組はですね、2020年10月から放送がスタートする、オリジナルアニメーション『戦翼のシグルドリーヴァ』について、最新情報をお届けしていくスペシャルプログラムとなっております」

梶田「さあ、皆さん。期待いっぱいで見始めたと思うんですけれども、うん、どうですか? イメージ通りの番組ですか? ……大丈夫! この後イメージ通りになるかもしれないから」

キャラクターPV

梶田「というわけで、早速ですが今日初公開の新しいPVをご覧いただきましょう。準備はよろしいですか? こちらです!」

 


TVアニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」キャラクターPV

 

(拍手)

キャスト挨拶

梶田「はい、ということで皆さん気になっていたであろう、メインキャスト陣がこちらのPVで公開となりました。今日は、四人揃っておりますので、早速ご挨拶いただきましょう」

梶田「それでは、お願いします」

山村「わーい、やったー、やっと言えるぞー! クラウディア・ブラフォード役の山村響です、よろしくお願いしまーす!」

稗田「わーい、やっと言えるぞー! はい、えー、六車・宮古役の稗田寧々です! よろしくお願いします!」

MAO「わーい、やっと言えるぞー! えー、駒込・アズズ役のM•A•Oです、よろしくお願いしまーす」

菊池「わーい、やっと言えるぞー! 渡来・園香役、菊池紗耶香です、よろしくお願いします」

山村「ごめんねみんな、やってもらっちゃって」

稗田「ありがとう、同じ気持ちだったので」

梶田「山村さんね、罪深い流れを作ってくれましたけれど。みんなちゃんと合わせてくれて、息ぴったりといったところですけれども」

山村「ありがとう、ごめんよぉ」

梶田「はい。今回、今回はねこのメンバーでお届けしていくんですが、見ての通りアクリル板をバッチリ設置し、えー、新型コロナウイルス感染防止対策に努めてまいりますので皆さんご了承をお願いします」

梶田「さあついにメインキャストが、勢揃いしましたが、皆さんそわそわされてますねぇ。もしかしてー、このアニメで、この四人の組み合わせでっていうのはこのアニメが初めてですか?メインどころを四人でやるというのは」

一同「はい」

梶田「でしょうね。うん。だと思いました。あんまりまだまだ、えー、お互いのことを知れていない段階というか」

山村「これから、これから知っていく予定です」

梶田「テラスハウスみたいですね」

(笑い)

梶田「そういうんじゃ、まあ、ないんですけれども。えー、これからですね、番組をお届けしていくわけで、この四人のメインキャスト、それぞれ、キャラクターについても今後、たっぷりとお話をお聞きしていきたいと、思います。まあ生放送ですのでね、せっかくだから、ここでしか聴けない話なんかもお聞きできればなと思います。」

梶田「またこの生放送には、ニコニコ生放送でご覧の方に、プレミアム会員向けの特別コンテンツがあります。ぜひプレミアム会員の皆様はこちらも楽しんでください」

梶田「では早速始めていきましょう。「テレビアニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』ワルキューレ情報局」スタートです!」

作品について

ティザーCM


オリジナルアニメーション「戦翼のシグルドリーヴァ」ティザーCM

梶田「はい、というわけで、ティザーCMをご覧いただきました。このときはですね、まだ山村さんしか喋ってなかったんですよね」

山村「はい、そうなんですよ」

梶田「まあ声も発表していませんでしたし、これ誰だ? っていう声優探偵が大量発生しまして」

山村「なんかあのー、以前生放送、あのー、制作発表の生放送があって、おじさまたちが、出られていた生放送があったんですけど、」

梶田「ありましたねぇ」

山村「そのときに、お一人ぐらいだったかな、山村響さんってなんか言ってる人がいて」

梶田「てえしたもんだ」

山村「当てた人すごいぞ!」

梶田「てえしたダメ絶対音感ってやつだな。ああ。この人にはなんの賞品もありませんが、名誉を差し上げます」

「戦翼のシグルドリーヴァ」とは

梶田「というわけで、改めまして「戦翼のシグルドリーヴァ」についてご説明しましょう」

梶田「シリーズ構成・脚本を長月達平さん、キャラクター原案を藤真拓哉さん、そして世界観設定・設定考証を鈴木貴昭さんが務めるオリジナルテレビアニメーションです。さぁこちらなんですけれども、長月先生と言えば「Re:ゼロから始める異世界生活」の作者であり、藤真さんといえば「魔法少女リリカルなのは Vivid」の、キャラクターデザインを担当されています。そして鈴木さんは「ガールズ&パンツァー」の設定考証などなど、日本のアニメ好きなら名前を知らない人はいないと言える、作品を担当される豪華メンバーが集められています」

オーディション

梶田「さあ、これだけね、スタッフさんの名前でざわつくPVも珍しいと思うんですけれども、皆さんは今回のアニメって、オーディションをそれぞれ受けられたんですか?」

一同「はい」

梶田「ほうほう、覚えてますか? オーディション。結構前でした?」

一同「結構前」

梶田「ぜひ覚えてる範囲で聞かせていただきたいんですけれども、『こいつはなんかやばそうなアニメに呼ばれちまったぜ』みたいな感じでした?」

山村「んー、でも、オーディションのときはあまりそのー、スタッフ陣が、どなたがやられるかってのは、そこまで、あの、知らされてなくて」

梶田「意外と情報がなかったんですね」

山村「本当にラフなキャラクター」

稗田「キャラクターの設定ぐらい……」

梶田「ほー、それぞれのキャラクターの設定は、その時点で出来上がってたんですか?」

山村「でも、ほぼ……たぶん」

稗田「しっかり、詳しくは書いてありました」

山村「だから……決まってから、いろいろこう、明らかになって『おっ、凄い人たちだ!』って」

梶田「ほうほうほう、まさかこんな大事になるとは思っていなかった」

(笑い)

梶田「でしょうね、なんなら菊池さんなんかは、えー、おそらくこのアニメで初めてこんな大きな役をやられるんじゃないかと」

菊池「そうなんですよ。もう、オーディションで役をいただくこと自体が初めてで、こうしてニコ生に出るのも初めてなので、とっても緊張してるんですけど。皆さんに助けていただいて」

梶田「おやおやおやおや。初めてだらけですね。ラッキーですよ、その初めてで俺を引けたのは」

菊池「ありがとうございます!よろしくお願いします」

梶田「だいたいヘイトが俺に向かうから」

(笑い)

イントロダクション

梶田「はい、というわけでですね、えーこちら、えー、作品の内容についてもお話ししていきたいと思うんですけれども。イントロダクションについて山村さんからご紹介お願いしてもよろしいですか?」

山村「はい、わかりました。では、読みます!」

(イントロダクション)

(拍手)

梶田「はい、ありがとうございます。お見事でございます。さあ、コメントで『男いんのかよ』ってのがありましたけれど。男いなかったらその時点でラグナロク終わってっから。未来ねえから」

(笑い)

山村「大事な大事な役回りになってますね」

北欧神話

梶田「まあその辺の詳細については、まだまだ謎が多いんですけれど、今回北欧神話がモチーフになっている。オーディン、といえばまあ北欧神話の主神にして戦争や死の神として有名なんですけれども。皆さん、北欧神話については、意外と知ってたりとか?」

山村「いや……知らない……」

(笑い)

梶田「そうね、でしょうね。あのー、だいたいマイティーソウみればわかります。オーディンは親父です、ソーの。それだけ覚えておいてください」

梶田「でー、ですね。えー、こちら、面白いのがですね、オーディン、まあ北欧神話の神なんですけれども、こちら舞台が日本なんですよ。まあ日本人からすれば北欧神話の神々が実在したってことでもうてんやわんやでしょうけれども。自分たちの国ではないですからね、もともと成り立ちは。でもその辺も面白いところでしてね、えー、この辺の設定をですね、先にまあオーディションのときはほぼほぼ出てなかった?」

一同「はい」

梶田「先ほどお聞きしましたけれども、徐々に明らかになっていく中で、まあやはり芝居とかにも影響は出たりとかしましたか? こういう設定を聞いた上で」

MAO「あー」

山村「どうだったっけ」

稗田「なんか、思ってたよりなんだろう、そういう、」

梶田「シリアスでした?」

稗田「うーん、いや、なんかほんとに最初オーディションのときは、結構状況とかもあんまりわからない感じだったので」

梶田「お、そんななかでやられたんですか。へー」

稗田「おお、オーディン……ワルキューレ、ピラー……みたいな」

山村「そう、そうなんですよ。で……アフレコも始まってるんですけど、あのー、その中でこういう北欧神話のがモチーフになったワードがいろいろ散りばめられていて、なんだろうこれって調べていくうちに、あ、北欧神話の、こう、に出てくるタイトルだったり話、なんか名前だったりしてくるから……あ、なんかこう、だんだん、ね、知っていくような感じで」

梶田「なるほどなるほど、まあさもありなんなんですけど、ストーリーの骨格を作っているのがですね、まあ長月先生と鈴木さんということで、ドオタクです」

(笑い)

梶田「まあ、気合の入った、背景の数々、用意されております。そのへんはアニメを見ていく中で明らかになっていく部分も多いと思うんですけれど、まあ、今回は皆さんにキャラクターの話をメインに聞いていきたいなと、思っております」

スタッフ情報

梶田「さあ、新情報、まだまだございます。ここからどんどんお知らせしていきましょう。まずは、スタッフ情報、こちらをご覧ください」

(メインスタッフ)

梶田「はい。アニメーション制作は『ソード・アート・オンライン』シリーズや『七つの大罪』シリーズなどをてらう、手がける、A-1 Pictures。えー、3DCG制作は、『劇場版 ハイスクール・フリート』『ペルソナ5』『ガールズ&パンツァー』などを手がけるグラフィニカという強力なタッグでお届けします」

梶田「さあ……コメント欄も盛り上がりつつありますが。こちらもかなりの強力メンバー。まあ組織ですけどもね。ええ、アニプレックスの気合いの入り方が感じられる、布陣となっておりますねえ」

山村「アベンジャー、なんかアニメアベンジャーズみたいに言われてた、放送でスタッフが出たときに」

梶田「いいこと言いましたねえ。アニメアベンジャー。さあ、どうでしょうねぇ。もしかしたらアニメジャスティスリーグかもしれない。もしかしたらアニメスーサイドスクアッドかもしれない」

(笑い)

山村「すごい!」

稗田「どっちにしろ強い」

梶田「なかなかクセの強いスタッフが集まってるんでね、なかなか一筋縄では行かなそうな気がします」

梶田「さあ、スタッフ情報なんですけれども、まあ改めて監督を徳田大貴さん、キャラクターデザインを横田拓巳さん。音楽を小森茂生さんと百石元さんが担当されています。こちらもね、詳しい人であればピンとくると思うんですけども、数々の名作に携わってきた人々です」

キービジュアル

梶田「さあ、そして、アニメーション制作をするA-1 Picturesが描いたキービジュアルがこちらで公開となります。どうぞ!」

(キービジュアル)

一同「かわいい〜」

梶田「メインキャラクター四人のまあ、館山基地での様子なんですけれども、なんか……アズズ、遠くない?」

MAO「アズズ、ちょっと遠い、引目だ……こう、キャラクターセル画の、性格が出てるなぁと思いながら、あのー、はい、キービジュ見させていただいた」

梶田「これキャラクター性でてます? アズズ。一歩引いてみんなを見てるのかな」

MAO「まあたしかに、そういうアレなんだなぁ」

稗田「まるで、宮古が主役のような……」

山村「主役はクラウ……」

梶田「どうなんでしょうねえ。まあ四人娘全員が主役と言えるんでしょうけども」

山村「みんなが活躍すると思います」

梶田「配置的には宮古目立ってますね、脚をフリフリして」

稗田「すごいですね。宮古は元気いっぱいで、なんかこう引っ張っていってくれるから。なんかこの距離感は合ってる気がします」

キャラクター

梶田「なるほど。じゃあその辺のお話を詳しく聞いてみましょう。ご自身が演じられるキャラクターについて、えーまずはこちらご覧くださいどうぞ。はい、出ますでしょうか?」

クラウディア・ブラフォード

(クラウディアキャラ説明)

梶田「はい。こちら、山村さんが演じる、クラウディア・ブラフォードです。このクラウディアについて、山村さんからちょっと紹介していただいてよろしいですか?」

山村「はい。クラウディアはですね、あの、欧州の基地の方で、活躍をしていたワルキューレなんですけれども、世界に九人しかいないと言われている、こう、ネームドというこう、名前を拝命しているワルキューレの一人で、『シュヴェルトライテ」という名前を拝命している、凄腕のワルキューレとなります」

梶田「なるほど」

山村「で、その欧州の戦線で活躍していたんですけれども、こう上層部の命令で、日本の館山基地へ、はい、派遣をされて。なんか性格としてはすごくこう軍人気質もありつつ、クールな、あの、性格なんですけど、だけど、あれ、ちょっと天然じゃない? っていうところが物語の色々なところで漏れ出てきてて。そこがすごい私は可愛いなって思いながら演じさせていただいているそんな女の子ですね」

梶田「なるほど。まあワルキューレの中でも世界で稀有な存在であるネームド。ネームド、エースオブエースってことですからねおそらく」

山村「かなりの、エースなんじゃないかなと思ってます」

梶田「こちらなんですけれども、長月先生からもコメントをいただいておりまして。まあ『世界有数のワルキューレ。やや天然入り。四人のメインキャラの中で一番主人公、意外と素直で柔軟。クール系の皮をかぶったマスコット』」

(笑い)

山村「マスコットなの〜!?」

梶田「おやおや。最初のね、ティザーだと、クールキャラかなと思ったんですけど、どうやら?」

山村「どうやらね」

梶田「いわゆるまあ『クーデレ』というか。クールな中に可愛げを見せるキャラクター」

山村「たしかに。かなり素直だなって思いますね。なんか吸収、いろんなことを吸収してるなあって思います」

宮古との関わり

梶田「なるほど。ちなみに四人娘のなかで、まあクラウディア、えー日本に赴任するという話なんですけど、つまり途中から入ってくる、本来三人がいたところに入ってくるってことですよね。入ってきたときに、まあ仲良くしたキャラクターというか、えー、なんていうのかな、ブリッジ、橋渡し役になったキャラクターってのは誰なんですかね」

梶田「……おっ? 宮古ちゃん」

稗田「宮古……ですかね? うん」

梶田「宮古……どんなふうに、持ち前の明るさでやっぱり?」

稗田「あ、もう持ち前のコミュ力と明るさで、もうクラウにグイグイグイグイ、『名前はなんていうの?』みたいな。グイグイグイグイ行って、いろんなね、人に紹介したりとかね、したりとか」

梶田「なるほどね。恐らく立場的にも、えー、ネームドって珍しいとは思うんで、壁もあったかと思うんですが、何やらやっぱり四人娘の中の宮古のその明るさ、みたいなもので、えー受け入れられつつあったのかなと予想しているんですけれども」

英霊機

梶田「ちなみにこちら、英霊機というところ、皆さん気になっていると思います。キャラクターだけでなくですね、英霊機というのはオーディンがピラーに対抗する術としてワルキューレに授けた戦闘機でございます。ワルキューレによってそれぞれ機体特性が異なるという設定になっています。さあ、それぞれのキャラクターの英霊機なんですけれども、クラウの機体、ご覧いただきましょう。こちらです」

グラディエーター

梶田「はい。グラディエーターMk.Ⅱ。こちらがですね、クラウの機体になるんですけれども、まあ見ての通りかなりクラシックな複葉戦闘機です。まあどれくらい古いかっていうと、第二次世界大戦……初期ごろに活躍してたんじゃないかというくらい古めの機体なんですけれも。鈴木さんから、紹介コメントをいただいております。『オーディンがクラウを見込んで与えた機体。翼が二枚ある複葉機で、ぱっと見には旧式だが、他のワルキューレの英霊機と比べると、中身も実際に旧式。しかし、ファースト・ワルキューレのエイミーも同じようにイギリスの複葉機を使用して大戦果を挙げている。イギリスだけではなく、北欧、地中海、アフリカ、中東、極東でも、新型機が登場するまで活躍しました』。さあこちらエイミーという名前が出てきたんですけれども、こちら、現在上巻が発売中のノベル版に登場するキャラクターなんですよね。でー、そのエイミーとクラウが、何やらちょっとした関わりを持っている。うん。似ているところがあるというところで、オーディンが与えた機体、ということらしいです」

六車・宮古

梶田「さあ、皆さんどうでしょうか。なかなか興味深い設定だと思うんですけれども、ここからなんですよ。続いてのキャラクター、行ってみましょうか。はいスライドお願いします」

(六車宮古)

梶田「はい、六車・宮古。こちら、えーキャラクター紹介の方お願いできますか?」

稗田「はい。宮古はですね、さっきも話に出たんですけれど、本当に明るくて元気で人懐っこい女の子で。でー、その戦法も勇者砲をぶっ放すというかなり豪快な、派手な、もう、なんだろう、大雑把っていうとあれなんですけど、『ドーン、おりゃー、ドーン、いけー』みたいなかんじの子でして、すごい性格が出てるなって戦い方をするんですけど。でも実は、すごく感が鋭いというか人の気持ちに、すごい、すぐ気づける子で、めちゃくちゃ面倒見がいいんですよ。すごく元気なんですけど、実は大和撫子な面も持ち合わせている、そんな女の子です」

梶田「いいですねえ、お腹が冷えそうな格好をしている」

稗田「ねえ、もう、本当に、心配です」

梶田「一人だけ『勇者砲』となかなか世界観が変わっている、気がするんですけれども。こちらもですね、長月先生からコメントいただいております。宮古については、『館山の太陽。みんなのオカン。四人のメインキャラの中でいちばんの王子様。考えなしのようで、色々考えていて、作中一いい女』。ほぉ〜」

稗田「わかる」

梶田「いい女とまで。作中一のいい女とまで。これは作中での活躍が気になるところですけれども」

ムードメイカ

梶田「まあ宮古については、えー、先ほども伺いましたが、やはり明るい性格で、ムードメイカー。恐らく四人の中で一番のムードメイカーではないかと思います。何やらこう、風の噂で、古より、声優界では、なんか現場に一人ムードメイカーがいるとよく回る、という噂を聞いたんですけれども、シグルリのその現場でムードメイカーというのは存在するんですか?」

山村「え〜……?」

梶田「おやおや? これは油をさしていない現場かもしれないぞ?」

一同「これから……」

梶田「まあいうてもね、まだ未発表のキャストの方々もいっぱいいますしね、その中に恐らくムードメイカーが混じってんじゃないかなとおもいますね」

英霊機

梶田「さあというわけで、宮古の英霊機見ていきましょう、こちらです」

鍾馗

梶田「はい、キ44-Ⅱ乙です。こちらなんですけど、これまた古い機体ですね。ええ、これこそ二次大戦中の、ええ、帝国陸軍が使っていた戦闘機ですね。結構な活躍を見せたんですけれども、鈴木さんから英霊機説明がございます『重武装で高速、上昇性能や加速性にも優れ、頑丈で多少の防弾性能もあるので、少々のことでは壊れないが、旋回など細かいことは苦手。まさに、突撃バカの宮古にぴったりの機体。ついでに、射撃性能は高いが、離着陸時の安定性も今一つなのも宮古っぽい。なお、機体には疫病避けの神様である『鍾馗』という愛称がついている』そうです。これは……このご時世かなり縁起の良ろしい機体ですね」

山村「たしかに」

梶田「先ほどの複葉機から、えー、まあこちらはレシプロプロペラ機ですけれども。まあ、見ての通り真っ赤に塗装された宮古カラー。うん……3倍速そうですね」

(笑い)

山村「勇者感あるなぁ」

駒込・アズズ

梶田「さあ面白いところで、まだまだございます。続いてのキャラクター行ってみましょう」

(アズズ)

梶田「はい、駒込・アズズ。さあM・A・Oさん、アズズについてちょっとご紹介いただけますか?」

MAO「はい、アズズはですね……あの、PVでも言ってたんですけど、自分で言ってたんですけど、あの、天才。天才なんですけど、あの、自分の、その、オーディン様からもらった機体を、魔改造しちゃうっていうちょっとクセのある人、なんですね。で、あのー、すごい色々考えることができて、なのであの研究とかいろんなことに携われるんですけど……、携われるんでキッチリしてるかなと思いきや、自分のことだらしない、なにも、こう、『やって!』みたいなやってもらう、みかねた、あの、宮古にやってもらうみたいなところがあったりとかして、あとはですね、ちょっと……ちょっとじゃないな、皮肉屋なところがあって、あのー、あまり自分のことを素直に言わなかったり、思ってることとか言えない、ツンデレっぽいさがある、人ですね」

梶田「なるほどなるほど。まあ天才肌ということでなんとなくこうね、まとめ役でありつつも、ちょっと欠点もあったり、そこが魅力になっていそうなキャラクターですけれども。長月先生からコメントをいただいております。『作戦参謀。自他共に認める天才。四人のメインキャラの中で一番ヒロインしてる。一番賢いが、一番うるさい。一番よく泣く』。うーん」

(笑い)

MAO「そうなんです。いつも、ギャンギャンギャンギャンギャンって。いろいろ。やっぱあの色々なことが、頭の回転速いんで、もう、色々な人にこう、ツッコミを入れるというか、その、ギャンギャンギャンギャンギャンっていって、ん? ってなったりとか」

梶田「なるほど? えー、まあ腐れ縁の宮古がいつも甲斐甲斐しく面倒を見ているということですけれども」

MAO「はい、みてくれてます」

稗田「めちゃくちゃ面倒を見てます」

山村「そこの二人の描写すごい多いよね」

稗田「そうなんです、いつもお世話になっているんです」

梶田「この二人の間にもしかしてタワーが立ってる、キマシタワーが立ってる?」

山村「あ、それはちょっと見てからのお楽しみかな!」

梶田「お楽しみですかねえ」

英霊機

梶田「さあ、それではアズズの英霊機を見ていきましょうか、どうぞ!」

(He100D)

梶田「はい。He100D-1ですね。えー、こちらはですね、まあドイツ空軍での研究機だったんですけれども。鈴木さんからの英霊機説明がございます。『軽量化と高速化を目指した機体で、実際に高性能だったが、ドイツ空軍では実用性に問題ありとして不採用。1938年には試作型が世界、速度、世界速度記録を達成しているが、これもすぐにライバル機に塗り替えられるという優秀だが不遇なところがアズズっぽい。実用にするための改造が行われたが、性能が低下して、結局日本とソ連に売却されている』こんなに速いんだぞと見せつけるために試作段階の機体で世界最速記録を出しちゃったそうです。そして実戦には不採用……なかなか不遇な機体をあてがわれてますけれども、アズズっぽいのかこれ」

MAO「でも、ぽいところがやっぱ……」

梶田「まあレアモンちゃレアモンですよ。実戦では使われなかったわけですから。あとまあ、ポイントは、ミソとしては日本とソ連に買われてるってことですねこれ、戦時中に。その辺も面白いところです」

渡来・園香

梶田「さあ続いてのキャラクター行ってみましょう」

(渡来園香)

梶田「はい、こちら。園香ちゃんについてご紹介いただけますか?」


菊池「はい。園香ちゃんはですね、最年少で、見た目もとっても可愛らしいんですけど、で、あの、基地ではね、お花も育てていて、本当に女の子らしい一面もたくさん持ってるんですけど、でもそれとは反対に、英霊機に乗るとですね、もう最速のスピードで駆け抜けるという、とってもかっこいい一面もあったりとか、日常のシーンではですね、たまにちょっとこうあの素直すぎてチクッて相手を刺しちゃうようなコメントもするような、魅力いっぱいの女の子です」

梶田「ほうほうほうほう、なるほど。ほんわりしたキャラクターに見えますけれども、ちょっとした毒を持っている」

菊池「そうなんですよ」

梶田「まあこちらも長月先生からコメントをいただいております。『最年少エースにして一番のベテラン。四人のメインキャラの中で一番秘密が多い。実は一番軍人していて、ほかの子達よりシビア』。はぁ〜、14歳ですよ」

山村「若い……」

菊池「そうなんです。ピッチピチです」

梶田「14歳……うーん、一番、最年少でそんな一番軍人らしくされちゃう世界って」

菊池「そうなんですよ」

梶田「ろくでもないな」

(笑い)

菊池「そう言っちゃったら終わりなんですけど……」

英霊機

梶田「うーん、さあ、どんな秘密を持ってるかが気になるところなんですけれども、まあ、そんな園香の一面が伺える、英霊機、出してみましょうどうぞ」

(MC72R)

梶田「はい。こちらM.C7.2R。まあ面白いことがですね、これレーサータイプの、えーまあ、飛行機なんですよね。速度記録を目指したレーサーで、レシプロ、ピストンエンジン水上機。えー、現在も世界最高速度記録を保有し、おそらく今後破られることはないと思われる。エンジンを二つ搭載し、えー他の機体は一つらしいです。大馬力でとにかくスピードだけを追求した園香らしい機体。実はこの4機の中でいちばん時代が古く、それに最年少が乗っているというところもポイントです」

一同「すごーい」

梶田「はい。まあなんとまあ、えー、機体なかで一番古いんですけれども、それを操るのが園香と。実に実にオタクな設定ですね」

(笑い)

菊池「ぐっときます」

梶田「わかりますよ、うん。有名な古い機体を若者が操ると言うところが燃えるんでしょうねおじさん方は。でまあ面白いところでは、まあ馬力って表現すれば良いんですかね、他のがまあだいたい1000ちょいなのに対して、これ3100っていう」

(笑い)

菊池「圧倒的ですよ」

梶田「そりゃ速いよなという」

山村「さすが二つエンジンを搭載してるだけは……」

梶田「まあレーサーを戦闘用に改修してるわけですから、その辺は扱いづらそうではありますけれども」

菊池「そこは操縦技術で」

一同「お〜」

梶田「さすが。園香の活躍を本編で楽しみですねえ」

長月先生総括

梶田「さあ、ということでメインキャラ四人を紹介しましたが、えー、長月さんから全体に対してのコメントもいただいていまして、『どのキャラクターにも好きを詰め込んだのですが、それぞれ物語上で違った役割を果たせるようにお話の中核は分担しました』とのことです。まあそれぞれが主人公で、それぞれに対して、おそらく掘り下げのエピソードがあるっちゅうことでしょうな」

アフレコ

梶田「まあすでにアフレコが、始まっているのはまあご存知の通りなんですけれども、実際オーディションとは違って現場ではみんなで録りますし、あとー、監督や音響から指示が入るじゃないですか。なんかこれ覚えてるなーってのはありますか? もっとこうしてとか言われました?」

山村「それがー……あのー、なんか、驚くことに、特になんかこう、こうしてくれってことは言われてなくって……」

梶田「素晴らしいじゃないですか」

山村「それが……逆に印象的というか」

梶田「何やらですね、よっぽどオーディションで精査して、ここバチッと決め打ちしたんでしょうねそうなってくると」

山村「まあでもすごいありがたいことなんですけど……、なんかその、オリジナルアニメーションだから結構わからないことが、ね、多いから……、それを質問することはすごい多かった……」

宮古について

梶田「まあ……なかでも、その、とても元気な宮古ちゃんは、おそらく、想像ですけどね、春シーンがめっちゃ多いと思うんですけれども、大変じゃなかったですか?」

稗田「そう……ですね、結構もうやっぱり、戦闘中とかは他のキャラもですけど結構ずっと張ってて、強いていうならば、言われたこと、ディレクションでは、結構もっとバカにっていうのは結構ありました。もっとバカっぽく」

梶田「バカさが足りない?」

稗田「バカっぽくってのは結構何回かありました」

アズズについて

梶田「ほう、ほうほう、それは面白いですね。さあ、そしてアズズはまあ、みんなのまとめ役で、ちょっとギャンギャンギャンギャンいってるって話でしたけれども、どうですか? そんなにまくし立てるようなシーンは多かったですか? 実際に」

MAO「あー、そうですねぇ。ちょこちょこあって、こんなにうるさくしてて良いんだろうかって疑問はあったんですけど、あーのー、その、先生のあのいちばんうるさいってコメントを聞いてよかったって、間違えてなかった」

梶田「その通り。なんかチワワみたいなキャラクター感が……」

一同「たしかに」

園香について

梶田「そして園香ちゃんは、まあおっとりしているシーンも多かったと思うんで、そんなかに、おそらく毒を挟みつつの芝居になったと思うんですけど」

菊池「そうですね、ちょこちょこ、なんかこうみんなにツッコミを入れるシーンとかもあったりとかして、ただ可愛いだけじゃないんだぞっていう」

梶田「テンションの切り替えとか難しくなかったですか?」

菊池「そうですね、やっぱり、普段のほんわかした感じと、戦ってるときのカッコイイシーンの差みたいなのは結構あったので、そこの演じ分けっていうのは頑張りましたね」

梶田「おー、素晴らしい。ありがとうございますさあ、ということでですね、もちろんこのメインキャスト以外にも、たくさんまだまだ魅力的なキャラクターたちが登場してきますので、続報をお楽しみにしてください」

お知らせ

梶田「さあ、それではここで、戦翼のシグルドリーヴァからのお知らせです。えースライドお願いします」

コミカライズ

(コミカライズ)

梶田「すでにノベル版が発売中ですが、それに続き早くもコミカライズ化が決定しました。月刊コミックアライブと、Web漫画サイトCOMIC Huにて、それぞれ異なるスピンオフの企画が進行中です。月刊コミックアライブでは、7/27発売の9月号より、阿部かなりさんが描く館山基地でのキャラクターの賑やかな日常が垣間見えるコミカライズが連載開始、そしてWeb漫画サイトCOMIC Huでは、野上武志さん×鈴木貴昭さんによる外伝コミカライズをお送りします。こちらの詳細は後日発表となりますので、お楽しみに。まあここに野上さん持ってくんのはもう、わかりきってるなって感じですけれども」

ポスター掲示・戦翼通信

(ポスター)

梶田「そして、現在全国各地にて、ティザーポスター掲出キャンペーンが実施中ですが、えー、7/4土曜日より、本日発表となりました、最新ティザービジュアルを使用したポスターが掲出されます。さらにポスターの掲出にあわせ、テレビアニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』の最新情報を詰め込んだ、『戦翼通信Vol.1』の配布も決定。A-1 Picturesによる書き下ろしイラストや、世界観設定・設定考証の鈴木貴昭さんによるスペシャルコラムなど、盛り沢山な内容となっております。こちらも詳細は後日発表となりますのでお見逃しなく」

ノベル版「Rusalka」

(Rusalka)

梶田「最後に、こちらです。ノベル版のお知らせです。現在スニーカー文庫より『戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka』上巻が発売中です。こちらの下巻は7/1発売となりますので、よろしくお願いいたします。アニメに先駆けてシグルリの世界を知ることができる作品ですので、皆さん是非是非チェックしてください。以上お知らせでした」

一同「はい」

シグルリキーワードトーク

梶田「さあ、それではここからはキャストの皆さんにですね、こんなコーナーにお付き合いいただきます。『シグルリ キーワードトーク』!」

(拍手)

梶田「はい。まだ距離感を掴めない時にありがちな企画、キーワードトークです。さあこちらですね、箱に作品に関するキーワードがいくつか入っています。その言葉にちょっとだけちなんだトークテーマが設定されていますので、皆さんでクロストークしていきながらお互いのことを理解しつつ、見ている皆さんも四人のことを覚えてもらおう、という企画になっております。まあ今回はね、こちら、代表していただいて、まあ山ちゃんに代表してもらおうかな」

山村「山ちゃん……これが、箱だぞ〜」

梶田「はい、それが箱です〜。その箱にいろんなキーワードが入ってますんで、まず一枚行ってみましょうか」

山村「じゃあ、引きます……すわっ!」

梶田「ん、何が入ってた?」

山村「……じゃん! 『涙』!」

梶田「涙!」

山村「はい」

梶田「ほう……こちらですね、アズズは長月先生によればよく泣く子ということですが、皆さんが最近泣いたこと、もしくはこういうものに弱いというものはありますか? とのこと。じゃあ……そうですね、まずは、引いた張本人から」

山村さん

山村「私ですか? 私結構涙脆くて、なんかもうなんでも泣いちゃうんですけど、最近泣いたのは、あの、親友が歌、まあシンガーソングライターというか歌の仕事をしてるんですけども、まあ曲の制作とかの仕事もしていて、その子が、初めてディレクション? 歌のディレクションをしたって聞いて、でその時に、アイドルの子をやってたらしいんですけれども、なんか、できない子には、一緒に歌、ブースに入って歌ってあげたりとかしながら、こう、できないことを絶対やらせてあげたいみたいな感じでやったらしいんですよ。そしたら、できた、できた子がいて、その子ができた! ってなった時にパッて笑った顔が、可愛くてギュッて抱きしめたくなったって話を聞いて私ボロボロボロって、すごい! みたいな」

(笑い)

梶田「めちゃ、めっちゃええ話ですけど、そのタイミングであんたが泣く?」

(笑い)

山村「なんか、話聞いてたらぼわーって泣いててすごいすごいってなって……」

梶田「いやお前が泣くんかいっていう、いやも相当共感性が豊かですよね」

山村「めっちゃもうすごいすごいなって、その子がそういう仕事したこともすごいし、その、アイドルの子がパッってできたって笑った顔が可愛かったってのもわあすごいね、みたいになっちゃって」

梶田「いやぁ素晴らしい。思った以上にいい話でした。ありがとうございます」

稗田さん

梶田「続いては稗田さんいかがですか?」

稗田「私も結構すぐ涙腺がやられちゃうタイプで、最近泣いたのはですね、あのー、いま、某アイドルオーディン番組、いま流行ってるんですけど、それを見ていて、もうすぐ最終回なんですけど、結構ハマっちゃっていて、そのー、出てくる女の子たちはみんな日本人の10代の女の子たちなんですけど、もう若いのに、もうなんか親元を離れて、すごい厳しいレッスンを受けて戦ってる、姿をずっと追いかけてたら、なんかもう感情移入、親心みたいになっちゃって」

梶田「かあちゃんか!」

(笑い)

稗田「もうなんか、全員が、その……オーディションに受かってデビューできるかはまだわからないんですよ。落ちる子もいるかもしれないです。でもずっと見てたんで、そのもうなんかオーディションの結果とかで、審査でいろいろ、その、酷評される子とかもいたり、逆に、その、努力が報われて、すごい褒められる子とかが出てくるんですけど、それをみて、すごい、よかったね、うーって、みんなデビューしてくれってなってね、泣きました」

(笑い)

梶田「君らアイドル好きやなぁ」

(笑い)

稗田「好き、ですねアイドル」

梶田「おお、いや素晴らしい。なかなかね、テレビに出てる人に感情移入できるってのも、うーん。オーディション番組とかはね、やっぱ落ちる子が出てくるからそういうのみてくと辛いよね。特に自分たちがさ、芝居って戦いの世界で生きてると、気持ちわかっちゃうよね」

稗田「そうなんですよ」

M・A・Oさん

梶田「さあ、そして、その張本人、泣くっていうキーワードの決定打になった、アズズなんですけれども、M・A・Oさんいかがですか?」

MAO「私も涙脆いほうで、あのー、純粋なものに触れるとすぐ泣く……」

梶田「純粋なものに触れるとすぐ泣く」

MAO「な……なんだろう、こう、映画とかで、こう、色々な壁乗り越えながら、なんかいろんな家族とかでどうしてわかってくれないのとかがありながら、でも最後はお母さんとかお父さんも応援してくれながら、見事成し遂げるとかを『はぁ〜っ!』って」

梶田「そういうのに弱い」

MAO「弱いんですよ、弱かった。あとは、あのー、動画サイトとかで、猫ちゃんとかが、あの、人間の赤ちゃんが泣いてる時にこう慰めに行ってるとか、お世話をしてるのとか見ると、『うわ〜なんだろな〜、も〜』ってなるんです」

梶田「泣いちゃうね」

MAO「そういうのに弱くって」

梶田「そうですね、それよくわかります。俺もよく心が冷たいと言われがちですけれども、なんか盲目の犬を猫ちゃんが介護してる動画を見たときはもう、動物はこんなに、こんなにあったけえのに俺はなんのために……思っちまうんだよね」

菊池さん

梶田「さあ最後に菊池さん、いかがですか?」

菊池「はい。私も動物系になっちゃうんですけど、結構動物の動画とかで、あの、捨てられた子を拾ってきて、そこからなんか飼い主さんと仲良くなるまでとかを結構Youtubeにあげてる方とかがいて、そういうの見ると、もう最初に捨てられてるときから、なんかだんだんこう、すごいどんどんご飯とかも食べて、まるまる太ってぷくぷくして、もうどんどんかわいくなってく姿とか見ると、あーもう本当に幸せになってくれてよかったーと思って、涙がポロポロっと出てきちゃうということがありますね、すごい」

梶田「たぶんそれ俺も同じの見た」

(笑い)

梶田「いやガリガリの動物はもう見てるだけで辛いよね。拾って帰りたくなっちゃう」

梶田「さあありがとうございます。まあテーマ一つしかいけなかったんですけれども、時間がねえ、意外とないのよ、初回放送はね。ただね、まああのこの話まだまだちょっと聞きたいんで、続きはニコニコのプレミアム会員向けのおまけパートでやっていきたいと思います。ちょっとね、プレミアム会員以外の方には申し訳ないんですけれども、最後までどうぞお楽しみくださいということで、えーシグルリキーワードトークのコーナーでした」

一同「はい」

おわりに

梶田「さあ、お送りしてきましたテレビアニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』ワルキューレ情報局、そろそろお別れのお時間です。まああっという間でしたね」

第二回「ワルキューレ情報局」

梶田「ここで、もうひとつお知らせです。このワルキューレ情報局、第二回の配信が既に決定しております!」

(拍手)

菊池「お、やったー!」

梶田「日程などはですね、また公式Twitterなどで発表されますのでお楽しみにしていてください。まあ次回もね、まあスケジュールなんか諸々大人の事情が噛み合えば、同じメンバーでお送りできればと思うんですけれども。はい。その頃には俺も全員をあだ名で呼べるような、距離感になってるといいな、うん」

山村「じゃあ山ちゃん以外の、じゃあ、はい、名前がね出ることを」

梶田「ひーちゃん、まーちゃん」

MAO「まーちゃん!?」

(笑い)

梶田「きーちゃん」

山村「きーちゃん!」

梶田「はいというわけでですね、えー、ニコ生の情報はもちろん、先ほど紹介した最新情報は公式サイトにも掲載されておりますので、こちらも合わせてご覧ください。それでは、最後になりますが、それぞれから一言ずついただいていきましょう。じゃあ最後は菊池さんからお願いしてもよろしいですか?」

ひとこと

菊池さん

菊池「はい! えっとー、本当にあっという間だったんですけど、少しでも皆さんにこのシグルリの魅力とか、私たちの魅力がお届けできてたらな! って嬉し、そう伝わってたらうれしく思います。でこれからね、どんどん新情報とかも出てくると思いますし、いまねこのニコ生の二回目も決まったということですので、これからも暖かく見守っていただけたら嬉しいなって思います、ありがとうございましたー」

梶田「……君本当に初めてかい?」

菊池「初めてです!」

一同「すごい!」

菊池「本当に初めてです」

梶田「こなれてるねぇ」

菊池「もうもうもう、ど緊張ですもう。終始緊張してます」

梶田「おお、これからが楽しみだよ」

菊池「がんばります!」

M・A・Oさん

梶田「さあ、M・A・Oさんいかがでしょうか」

MAO「はいそうですね、皆さん今日はありがとうございます。えーいろんな情報、そしてあのー、こうやってアズズだよ〜! っていうのは、あのやっと、お知らせすることができてすごく幸せでした! えー、そうですね、まだいろんなキャラクターの方とかも本当に濃くて素敵な方達がいらっしゃいますので、そういう情報を楽しみにしてもらいながら、えー、次回の二回目か、お会い、できたら、嬉しいなと、まだなんかいろいろわかんないから、何も言えないけど、はい。ということで今日はでもありがとうございました!」

梶田「はいありがとうございました」

稗田さん

梶田「さあ続きましては稗田さんいかがでしたか?」

稗田「はい。あ、宮古役の稗田寧々です! えっとー、私もずっと、宮古は私だよーってのをずっと言いたくてたまらなくて、今日こうやって皆さんにお伝えすることができて本当に、嬉しいです! で、今日いろいろ情報も公開されたんですけど、まだまだね、わからないこととか今後発表されて行くこととかもまだあると思いますので、是非! あの、放送を心待ちに、まあまだね、このワルキューレ情報局とかもあるので、ぜひぜひ、楽しみにしていてください!」

山村さん

梶田「はい、ありがとうございますー。さあさあ、最後に山村さん、お願いします」

山村「はい、えー、最後まで見てくださって本当にありがとうございました! クラウディア・ブラフォード役の山村響です! えー、やっとですね、このー、キャスト、メインの四人発表されて、で私がクラウディアやらせていただきますということも発表で見てすごく嬉しいです! あのー、情報が出たときからずーっとあの、公式Twitterとかずっとこう、陰ながら見守ってたので、あの、これからは、えー表立って魅力をお届けしていけるように、頑張りますので、これから、楽しみにしておいてください。もう、あれだ、滑走路をこういま走り始めたばっかりなんで、今からこう、滑走路を飛び立って大空へ……! この作品が飛び立って行く……はず。行きます。なので、是非皆さんそれも最後まであの、見守っていただけたら嬉しいです、よろしくお願いします」

エンディング

梶田「はいありがとうございました。さあそしてYoutube、ペリスコープでご視聴いただいた皆様とはここでお別れとなりますが、ニコニコ動画でご覧の皆さんはこの後プレミアム会員の方に向けた特別パートをお届けします、お楽しみに。まだプレミアム会員じゃないという皆さん、よければ是非登録して、特別パートをご覧ください、まだ間に合いますよ?」

梶田「さあ、それではまた次回のワルキューレ情報局で、お会いしましょう。以上! この時間のお相手はMCのマフィア梶田と、」

山村「……はっ! 山村響と!」

稗田「稗田寧々と!」

MAO「M・A・Oと!」

菊池「菊池紗耶香でした!」

一同「バイバーイ!」