混濁灯の落書き

ちょっと長めの文章置き場がなかったので。

[文字起こし]「戦翼のシグルドリーヴァ」制作発表会[ケバ取り版]

以前掲載した「『戦翼のシグルドリーヴァ』制作発表会」の文字起こしの言い淀みなどを削除した版を掲載します。

 

conro.hatenablog.jp

 

目次

 

 

長月達平  氏 以下長月

藤真拓哉  氏 以下藤真

鈴木貴昭  氏 以下鈴木

柏田真一郎 氏 以下柏田

吉田尚記  氏 以下吉田 敬称略

 

 

はじめに

吉田「始まりましたか」

(笑い)

吉田「始まる前のコメントを拝見しているだけで、集まっている人たちのガチ度が高いです」

(笑い)

吉田「そうです、なぜなら事前に公開されている情報で、今日おっさんしか出ないのがわかっているはずなのに集まる」

(一同笑い)

吉田「人たち、ばかりですからね」

吉田「さあ、ということで、そうなんです。この時間は、新作オリジナルアニメーション『戦翼のシグルドリーヴァ』制作発表会をお届けしていきまして、この番組のMCでございますが、まず1人目のおっさんでございます、日本放送のアナウンサーの吉田尚記でございます、よろしくお願いいたします」

(拍手)


出演者紹介

吉田「はい、この番組では、メインスタッフの方々にお集まりいただいて、まだほとんど情報が出ていない、こちらの、略称はシグル『リ』だそうです、シグルドじゃなくてシグルリ、のですねスタッフの方にお話を聞こう、ということなんですが、今日お集まりいただいた皆さん、まずはですね、すみません、なんて言うのかな、かなりモフモフしたものからご紹介したいと思います」

(笑い声)

吉田「シリーズ構成・脚本を担当されます、長月達平さーん!」

(拍手・歓声)

長月「はいどうも。長月達平です。今日はテレワークで参加しております。おっさん二号です、よろしくお願いします」

(笑い声)

吉田・藤真「よろしくお願いします」

吉田「毛深いっすねというコメントありますけれども、そうなんです今日はちょっとシリーズ構成の方が若干毛深目の方として、こちらに居ていただいております」

鈴木「本当ですねぇ」

吉田「そして! 先ほどからですねぇ、初の顔出しのご尊顔を待っているという方がいっぱいいらっしゃいました。キャラクター原案を勤められます、藤真拓哉さーん!」

藤真「よろしくお願いします」

(拍手)

藤真「生配信をご覧の皆様、初めまして、藤真拓哉と申します。今回は、キャラクター原案という形で参加させていただきます。今日は作品の魅力をたくさん伝えられればと思いますので、よろしくお願い致します」

吉田「よろしくお願いします」

(拍手)

吉田「というか、ものすごい、藤真さんが緊張されてまして」

藤真「画面が、自分の顔が出てるのが気持ち悪いです」

(一同笑い)

吉田「本当に、初顔出しなんですね」

藤真「初顔出しです、マジで」

吉田「初顔出しでいま」

藤真「はい。ちょっとカメラ目線で」

吉田「ですよね。カメラ目線にもちょっと慣れてないし、僕2日前にわざわざメッセージをもらったんですよ。『緊張しますね、よろしくお願いします』」

藤真「心配しすぎて、ヨッピーに頼らざるを得ないと思って」

吉田「全然、ええ」

藤真「よろしくお願いします、今日は」

吉田「本当に、こんなに、緊張してる大学生みたいなのが現れて。皆さんもドキドキしてると思いますが。今日は一杯お話ししてください、よろしくお願いします」

藤真「よろしくお願いします」

吉田「はい、ではそれでは続きまして! 世界観設定・設定考証を担当されます、鈴木貴昭さーん!」

(拍手)

鈴木「初々しさのかけらもない、緊張のかけらもない、もういい加減おっさんの顔は見飽きたんじゃないかっていうような。世界観設定の、鈴木貴昭です、よろしくお願いします」

吉田「はい、よろしくお願いします。見慣れたおじさん、安定のおっさんみたいな」

吉田「大学生に続いてこう、予備校のカリスマ講師、出てきた感じが」

鈴木「あ、一応教員免許持ってますんで」

吉田「そのオーラがあるなと思いましたが。よろしくお願い致します」

吉田「さあ、そして、最後のおっさんはこの方でございます。今作のプロデューサー、柏田真一郎さーん!」

(拍手)

柏田「はい。いつもは違う会社の住人なんですが、今日はアニプレックスの人間として頑張りますので、よろしくお願いします」

吉田「あ、今日はアニプレックスの人間なんですね、今日は」

柏田「今日はアニプレックスです」

吉田「A-1って会社のことは一瞬……」

柏田「忘れてください」

(笑い)

吉田「忘れて……わかりました」

柏田「よろしくお願いします」

吉田「ということで。今日はですね、ラスト、ラストおっさんと言われてますが」

吉田「このですね、なんというんでしょう、中年以上の年齢層を非常に感じるメンバーでお届けすることになってるんですが、まあただ、なかでも、藤真さんは緊張されてますけど他の皆さんはかなり今日は、気楽な感じですよね」

柏田「いや、超緊張しますよ」

鈴木「またぁ」

吉田「すみませんもう、日曜の昼日中から飲み会みたいな空気が」

藤真「昨日の夜も出てましたもんね」

柏田「昨日の夜はそうですね出てましたね」

吉田「あ、そうか、もうなんかリアル『SHIROBAKO』みたいなことがありますね。『SHIROBAKO』おっさんの人たちみたいなこと言われてますが」

吉田「さて、ではですね、今日わざわざ、藤真さんが出てきていただいたのも、どうしてもシグルド……ではなくシグルリ、ですね、シグルリを見て欲しいから」

藤真「そうです。もうその一点になります」


略称


吉田「この先、こっから多分、色々と、Twitterとかも書き込んでくれる人とかリアルタイムでいると思うんですけど、シグルリ、#シグルリで、タグも固定らしいんですけど、これ鈴木さんにお伺いするのがいいんですかね、なんでシグルリになって……」

鈴木「シグルド、で切ると、英雄の名前がシグルドってのがいるんで、それと間違えてしまうことになるんで、シグルリでやってます」

柏田「可愛いからじゃなかったんですね」

鈴木「まあ……いやまあ……それもありますけどね」

柏田「シグ『ルリ』のほうが可愛いじゃないですか」

吉田「ルリの方が可愛い……世界観にうるさい人と、おっさんとして可愛さにうるさいおっさんで若干意見がいま別れましたが、固定はシグル『リ』で、書いていただきたいと思いますが、シグルリをどうしても見て頂きたいから、出てきていただいたということで」


ティザーCM

吉田「で、今のところまあスタッフ情報、ここで集まっていただいている皆様の話と、ティザービジュアル一枚しか世に出ていない。であと一応ね、ティザーCMがありますが、今日はまずそちらをご覧いただいてから、色々と始めさせて頂きたいと思います。では、まずは、アニメのティザーCMからご覧いただきましょう、どうぞ」

 

 


オリジナルアニメーション「戦翼のシグルドリーヴァ」ティザーCM

 


吉田「すごいっすねもう……、声優絶対音感の人が、今のナレーションは誰だってので熱くなっている、感じがします」

鈴木「怖いなぁ…… すごいなぁ……」

藤真「当たってる人もいますか?」

吉田「どうでしょうね、当たってる人がいるのかいないのか、今日はね、残念ながらそこについては、まだ、言えないと思いますが」


企画について


吉田「さて、じゃあそれでは作品の全貌についてなんですけど、まずは、柏田さんにお話をお伺いしたいと思います。柏田さん、この『戦翼のシグルドリーヴァ』は、オリジナル企画?」

柏田「はい、オリジナル企画ですね。長月さんと藤真さん鈴木さん中心に、立ち上げていただいた企画で、元々、空もの……今回空もの、戦翼ってついてるんで空ものなんですけど、空ものって結構いままで多くのタイトルがあって、大変だなって思ったんですけど。あえてそこに殴り込みをかけに、このメンツで伺ってます」

吉田「そういうときって、プロデューサーさんがスタッフを集めるときもあれば、プロデューサーさんのところに、脚本家の方とか企画者の方が持ち込むときとあるじゃないですか。今回に関してはどんなかんじなんですか?」

柏田「今回はまぁ元々がミリタリーものってところで、元々前の作品で、はいふりで、鈴木さんと一緒にやらせていただいたので、その時から『次ちょっと空ものやりたいですね』って話はしてましたね」

吉田「じゃあ結構こう鈴木さん発信の部分がある?」

柏田「てかあれですね。柏田さんから、はいふりをやってるときに次は空ものをやりたいんでっていうんで、色々なんか考えてっていうんでいくつかアイディアを出してったり、原作のを持ってったりとかそういうのをやってって、一年以上かな? 揉んでたところですね」

吉田「うーん。であの、今回ここまでに上がっているスタッフの方々は非常に実績のある方が多いじゃないですか、これは柏田さんが声をかけて集まっていただいて?」

柏田「まあ、手を変え品を変え人に集まってもらいました」


合宿


吉田「じゃあこのメンバーで初めて集まったってのはいつごろになるんですかね」

柏田「最初集まった、最初に鈴木さんと長月さんのほうに集まっていただいたのが2017年の9月なんですよ」

吉田「あっ、かなり、時間経ってますねぇ」

柏田「経ってるんですけど、オリジナルとしてはかなり順調な部類ですね」

吉田「ほう、その順調だったのの……なんか、原因ってのはあるんですかね」

鈴木「まあ、長月さんが……」

柏田「もうすごかったっていうのと、あとは初めて会ったときに、その週末に、ロケハン行こうっていって……」

吉田「えっ!? 早くないですか?」

長月「早かったですねぇ」

吉田「じゃあそのときに、もう柏田さんからすると『これはいけるな』みたいな感覚が……?」

柏田「いけるなというよりも、とっとと一泊させた方が、仲良くなるんじゃないか」

吉田「とっとと一泊させたほうが!?」

柏田「仲良くなるんじゃ……」

吉田「そんなプロデュース手法があるんですか!?」

(笑い)

柏田「いやいや、なんか、なんか泊まったら仲良くなりそうじゃないですか。そんなことないですか?」

吉田「まあこれがね、女の子相手だったりするととても邪な感じですけどl

柏田「そう、とても邪なかんじなんですけど、超ピュアじゃないですか」

吉田「おっさんだけがでしょ?」

鈴木「まあでも、実際それですごく盛り上がりましたからね。一回目で」

吉田「で、そのときはもう藤真さんも……」

鈴木「は、まだ……」

吉田「まだいないと」

鈴木「だから、結局実は……、2016年の5月に、柏田さんとスタートして、そこから1年以上揉んでて、なかなかこう、どうするか決まらなかったんすけど、長月さんが入ったことで、そこからこう一挙に動き出した」

吉田「そしてじゃあ、泊まりに行ったのは、鈴木さん、長月さん、そして柏田さん」

鈴木「だけど大丈夫です。そのあと藤真さんもちゃんと行ってます」

藤真「はい、次の次に一緒に……」

吉田「第二回合宿には……」

藤真「はい、美味しいお寿司を食べさせて……」

吉田「美味しいお寿司を……」

(笑い)

藤真「口が回らないです……。美味しいお寿司を食べさせて頂きました、はい」

吉田「基本的にはじゃあもうおっさんの修学旅行みたいなことの積み重ねがあって……」

柏田「そうですねはい」

鈴木「完全にそうでしたね、おっさんの修学旅行」

長月「おっさんの飲み会って言ってましたけど、おっさんの飲み会でしたよ」

吉田「おっさんの飲み会……。あ、でもまあ飲み会で企画をやるってのはオタク、思わずやってしまう奴じゃないですか。こんなアニメが見たい、みたいなのが……。で、それが本当に作ったことのあるプロの人たちが集まってやるとちゃんとした企画になる、っていう、ことですよね」

柏田「そうですね」

鈴木「まあでもボードゲームやってましたけどね、ホテルでは」

(笑い)

吉田「ちなみにそのときは何やってたんですか? ボードゲームは」

長月「あー、インカムオブゴンテス」

吉田「あー本当にあのガチの空気のある人たちしかやらないタイトルが……。やられてたんですね」

長月「めちゃくちゃ性格出るやつですよ」


シグルドリーヴァ


吉田「さぁそして、今回、シグルドリーヴァってまずついてるじゃないですか」

藤真「はい」

吉田「このシグルドリーヴァってこれは鈴木さんに聞けばいいんですかね。シグルリーヴァって、なんか神様の名前? ぐらいの感じなんですけど」

鈴木「まぁワルキューレの別名ですね」

吉田「ワルキューレの別名」

鈴木「はい、北欧神話ワルキューレの別名という感じです」

吉田「っていうのが出てくるということは、モチーフに、こう北欧神話とかがある?」

鈴木「そう、ですねぇ。一応そういう、感じになっております。この後、概要の説明のところで、その辺がちょろっと出てくるかなっていう」


長月達平氏の参加


吉田「じゃあまずこれはとりあえず、この先を聞いていただければもう少しわかるんだと思いますが、じゃあそれでは、長月先生にもちょっとお話、お伺いしていく段に行きたいと思うんですけど……。先程のお話だと、鈴木さんと柏田さんがこうまず、話を揉んでいて、そこで長月先生のところに話が持っていかれたと、いうことなんですけど、なんか、どういう依頼が初めあったんですか?」

長月「まあそうですね……。ふつうに、俺は仕事場を基本的に、家の近くのバーミヤンで仕事してるんです。そこで、知らない番号から電話がかかってきて、何かなと思ったら、『こちら長月先生のお電話でよろしいでしょうか』って、『わたくし、今日はアニプレックスの……』」

(笑い)

吉田「え? あ、もうすでにその時から『今日はアニプレックスの柏田です』って掛かってきたんですね?」

柏田「いや、そんときはまだ…… アニプレックスでしたから……」

(笑い)

吉田「あ、リアルにアニプレックスのね」

柏田「当時はそうですね……」

長月「まあご連絡いただきまして、でー、『詐欺かな?』 知ってはいるけど面識のない人から来たぞ、と」

(笑い)

吉田「アニメのオープニングとかでよく見える名前だけど」

長月「よく見る名前だけど詐欺だろうなぁと。とりあえず話し合わせてみようかなと思ったら、なんかすごい、すごいっていうか調子のいい話をすごいされる。『是非お力をお借りしたい』、『どういう話で』って……、『空ものがやりたくて』って……、めちゃくちゃ『どうですか』って話してきて、『いやー面白そうな話ですね。じゃまた機会あれば……』」

(一同笑い)

吉田「じゃ第一歩乗り気じゃないじゃないですか」

長月「仕事終わったあとに、『あれは本当だったのかな』って考えたところから始まりますよ」

吉田「で、本当かどうかってのを確かめ、確かめた訳ですね、あれは本物の柏田さんらしいぞって」

鈴木「それが9月ですね」

吉田「えっと2千……?」

鈴木「2017年ですね」

吉田「17……。あっ、もうさっきの合宿が行われる直前」

柏田「そうです。そのとき初めて会って、その週末で、籠絡しようと思って、合宿をしました」

(笑い)

鈴木「実はその場で舞台どこにしようかって話をして、でそしたらこういうところがありますって言ったら、じゃあ、この週末あいてますかって柏田さんが言い始めて、みんな奇跡的に何にも打ち合わせ入ってなくて、じゃあ、行きましょうって、その場で宿を取り始めて」

柏田「それで勝ったなって思いました」

(笑い)

吉田「本当にこれ柏田さん相手が女の子だったら最悪ですよ。相手が原作者とかシリーズ構成だからむしろいい話で。仕事熱心な感じがしますが」

吉田「で、空ものをやりますっていうふうな話があって、で初めの裏が取れたわけじゃないですか、長月先生的には。裏が取れて、本当だなと思ってからの印象はどういう感じなんですかね?」

長月「まあ、まあでもすごいいい話が来たなというか、もちろん俺ものすごく、普通にオタクなので、自分で…… 自分の作品アニメ化するのが夢だったんで、それは別の作品で叶ってはいるんですけど。それはそれとして一からアニメを作るための原作をやらないかというか脚本やらないか、シリーズ構成やらないかというお話ですから、すごくテンション上がりましたし、全然知らないところでアニメ作れるすごい、俺ついにここまで来たかぐらいの気持ちになりながら。で、概要いただいて、とりあえず最初の打ち合わせしましょうかってあれがあったんで、ものすごい、結構気分盛り上がって。ちょっと調子に乗って企画書じゃないですけど、ってのを作っていって、バーン出して、あっ、いいじゃないですかって言われて、おっ、いいじゃないですかって言われてすごいテンション上がって。『お、これだったらこういうとこでやれそうですね』『そうですね』って言って、『4日後あいてますか?』『行けますね』って4日後……」

吉田「凄くないですかやる気!? 全員の」

柏田「いや、最初のねえ、キャラの作り込みが半端ないんですよ」

鈴木「あのメモで、全て決まったんですよ」

長月「最初に持ってった企画書に……、ちょっとやりたいことリストみたいなのをブワー書いて行って」

柏田「キャラの説明だけでペラ2、3枚でしたよね」

鈴木「あと、やりたいことリストっていう、長月やりたいことリストってのがついてて、それがもう、あっこれやりましょうっていう」

吉田「へぇ〜 で、いまその原作として大ヒット飛ばされてるのはみなさんご存知だと思いますけど、シリーズ構成とか脚本という形で、アニメのオリジナル脚本を長月先生がされるのは初めて……」

長月「もう完全に初めてですし、なんなら自分の作品のアニメ化もほぼ脚本はもちろん本読みという、脚本会議には出させていただいてましたけども、脚本自体を書き下ろしたというわけではなかったので、もう完全に脚本を書くのから初めてやらせていただいた……」

吉田「ってことはじゃあ記念すべき作品が今回のシグルリ……」

長月「そうですね」

鈴木「だから、長月さんから脚本が上がってきたときに、まあどうせこっちで直さなきゃいけないんだろうなーって最初思ってて、普通にあったのをこっちが脚本フォーマットに入れたら、次から普通にその脚本フォーマット使いこなしてるんですよ。もう教えることねぇじゃんっていう……。何も教えることなくて全部長月さん書いてるじゃんっていう……」

藤真「キャラとキャラの掛け合いがすごい面白くて……。いまアフレコやってるんですけど、20分くらいあっという間です。終わるのが……」

吉田「もうあの、終わるのが惜しいぐらいのスピードで終わってしまう?」

藤真「そうなんです、はい」

吉田「あー、そして今アフレコもうやってんだって情報が……」

(笑い)

鈴木・柏田「それぐらいなら……」

藤真「あれ……? 大丈夫です……?」

鈴木「大丈夫ですよ、そんな……」

(笑い)


イントロダクション


吉田「それではですね、ティザーしか出てないってお話だったじゃないですか。で、一応イントロダクションがここで初公開できると、いうことで、画面をご覧いただきながら、音声としては私がお届けしたいと思います。イントロダクションです、どうぞ」

(吉田氏によるイントロダクション読み上げ、文章との差分のみ抜粋)
……あらゆる生命の脅威となった「ピラー」
ですね。ピ(ラー↑)じゃなくて(ピ↑)ラーって言って欲しいそうです、ピラー。
(ここまで)


北欧神話


吉田「という……。お話になってるんですが、改めて、北欧神話モチーフがかなり出てきてる気がするんですけど、さっきのお話だと、その世界観設定は鈴木さんが参加してて鈴木さんの方が順番的には先だったみたいなんですけど……」

鈴木「なんですけど、北欧神話を入れようって言ったのは実は長月さんなんです」

吉田「あ、そうなんですね。これは、長月さんどういう、なんか、理由というかお気持ちは……?」

長月「理由はですね、これもともと、柏田さんからお電話いただいたときに、丁度北欧神話の本読んでた……」

(笑い)

吉田「バーミヤンで」

長月「バーミヤンで、バーミヤンで丁度履修してたんで」

吉田「履修中だったんですね」

長月「まあ再履修ってところですね」

吉田「再履修」

長月「むかし他の作品とかで北欧神話モチーフで、すげーかっこいいな中二だなって思いながら見ていたあれがあって、なんとなく、改めて再履修しようと思って北欧神話を読んでたら、柏田さんからお電話いただいて、『空ものです』って、『女の子でます』って、『戦います、どうでしょう』ってなったときに、まあ真剣に考えたときに、北欧神話ちょうど、丁度読んでたって……」

吉田「いまねコメントでも『オタクの必修科目』っていう言葉が」

鈴木「一度は通る道なんで。で長月さんからそれで北欧神話でやりたいんですって言われたときに、あっ私ちょうど大学んときに古ノルド語とかもやったんで大丈夫ですよ分かりますよって言って……」

吉田「待ってくださいよ待ってくださいよ、何? 古ノルド語?」

鈴木「古ノルド語」

吉田「古ノルド語?」

鈴木「あの、要は北欧神話の、あの辺のやつを書いてる文字、昔のその辺の元の文章ですね」

吉田「もうね、オタクの必修科目でも基礎教養を超えて、大学院ぐらいまで出ちゃってるオタクですよ」

鈴子「いやいや、オタクの基礎教養……」

藤真「分からないですよね」

鈴木「えっ!? オタクの基礎教養ってラテン語ギリシャ語と古ノルド語っていうのはもうあれじゃないですか? 英語とドイツ語はわかんなくてもそこは抑えとかなきゃなんないよな……」

(笑い)

吉田「それこそね、ネギまのときとかだいぶそういう呪文出てきますからね」

藤真「沢山出てくる」

吉田「あの、いまのこの辺の辺りでどれだけ気合が入ってるかお分かりいただけるという気がしますが……」

吉田「じゃあもうその時から北欧神話モチーフといえばこれやりたいよねあれやりたいよねみたいなのが、鈴木さん長月さんの間ではいっぱいされてる感じ……」

鈴木「そうですね、色々と話をさせていただいて、えぇ……」


藤真拓哉氏の参加


吉田「で、今回その設定が出来上がって、で今度はじゃああのこう……、作品をストーリーに小説にするだけじゃなくてアニメにするということになると当然絵にしなきゃいけない。じゃあキャラクターが必要ということで、この段階で藤真さんが登場される……、わけですよね」

藤真「そうです」

吉田「藤真さんじゃあまず一番初め、この柏田さんから声がかかったんだと思うんですけど、あのー、まずどういう印象でした?」

藤真「えぇっと……、いや、完全オリジナルアニメっていうのがすごい、やるのが夢だったので……」

吉田「そっか、今までも一応こうあの原作が……」

藤真「アニメにはなってるんですけど、若干こう……、なんて言うんですか? あの、例えばゼクスのなかの……、あ、タイトル言っ……」

鈴木「全然大丈夫です」

吉田「さっきから散々出てます」

(笑い)

藤真「の、一つだったり、バミューダトライアングルのなかの一つだったりとか、なのはのなかの、一エピソードだったりとかそういうのが多かったので、完全てなると、小説からのだったりとかじゃない、ものになると初めてになるんです」

吉田「それが完全に初めて、やれるというのが……?」

藤真「のが夢だったので、なんていうんだろう、もちろん嬉しいっていう一言です」

吉田「でしかもね、そのときには当然他の参加されてるのが鈴木さんだったり長月さんだったりとか聞いたら……」

藤真「その名が出て、もうこの2人が絡んでるとなると……、なんていうんだろう、長月さんの、面白い、重厚なストーリーと、鈴木さんの知識が、一緒になったらどうなるんだろうという、もう、アニメファンなら絶対期待するところもあるじゃないですか、もうそこをやっぱり自分的にもワクワクしました、はい」

吉田「で、設定が当然まず先に来るんだと思うんですけど、設定が来て、それを絵に起こすっていうのは、どうなんでしょう、どんなところから藤真さんは始められるんですか?」

藤真「結構、キャラの裏設定というか、生い立ちだったり、台詞周りがきっちりできていたんですね。ただ、外見だけはちょっと大雑把に書いてあって、ただ『ポニーテール』とか、『大きなリボンをつけてます』とか、大きな括りできてたので、そこは、ある程度の、枠の中で、結構遊んで作りました。はい」

吉田「結構、くる資料ってのは結構な枚数が来るんですか、もう」

藤真「えっとー、これなんですけど……」

吉田「えっ実物!? これちょっと待ってくださいよ、すいません、カメラさん映り込みに十分注意してください。たぶんネタバレが含まれる資料もここに、おそらくあると思うんですけど。あっ、じゃあ長月先生の後ろで隠すってことで」

藤真「一人に対して一枚はあるっていう……」

吉田「おっ、すごい! 結構文字数ありますね」

藤真「そうなんですよ。外見に対してはちょこちょこと……」

長月「すげえ考証を楽しんでる感が……」

吉田「漢字が多いやつ……」

藤真「そうなんですよ漢字が多くて……」

吉田「情報量が多いい」

藤真「はい、情報量が。ただ、ただ台詞周りが、なんて言うんですかね。決め台詞みたいなのがいっぱい書いてあって、これって僕漫画家やってるので、すごいそれを絵に落とし込むのが、どっちかって言うとそっちのが得意なので……」

吉田「イメージ的に言うとセリフでこうなんか『いい大ゴマでビーンって決め台詞が来るやる』を書いてるイメージになるとキャラクターを作りやすい」

藤真「作りやすいんです、なのでこれはすごい、僕にとっては良い台本というか良いものです」

吉田「この辺が重要なんですね」

藤真「そうですそうです、この辺が一番重要でした」

吉田「これ書かれたのは鈴木さんなんですかね」

鈴木「いやこれは長月さんがまず元を書いて……」

長月「これはー、だからほぼほぼあれですよ、さっき言ったやりたいリストに女の子なら四人ぐらいだろうみたいなメインに……。ふわぁっとした世界観というかふわっとした設定用意してこんな感じのキャラクターが出ます、こんな感じのこと言わせたいですみたいなのが書いて……大体、その通り」

柏田「大体初めて会ったときに、これ渡されて……」

鈴木「そうそう、多いよ、いきなり企画もうできてるんじゃねぇかよって、長月さんから……」

吉田「そうか、柏田さんとしてはまず口説かなきゃいけないと思ってたはずですもんね」

柏田「そうですね。それがもう……。すごい資料いただいたんであざーっすみたいな」

吉田「もう、あ、やる気だったこの人みたいな。でそしてそのまま鴨川へ連れて行く……みたいな。違うか、鴨川じゃねえ。鴨川は全然別のもの。合宿へ連れて行ったということなんですけども」

吉田「さて、で、じゃあ、これでまず、まずイメージとして、藤真さんから一回あげますよねキャラクターデザイン。で、上げた後に、あ、でもここはこういう意図があるんでこうしてくださいみたいな、たぶんやりとりもあるんじゃないかと思うんですけども……」

藤真「えっと一番最初に出したキャラクターデザインに関しては、ほぼ一稿で通していただいたというか……」

吉田「あ、そうなんですね。もうすんなり一発OKとばかりに」

藤真「長月さんからもすごい気に入っていただいたというメールを頂いたり……」

長月「漢字いっぱい入れたメール送りました」

藤真「それはすごい嬉しかったです、やっぱり。結構考えて書いていたので」

吉田「じゃあこれはまず鈴木さんに先に聞きますけど、鈴木さんもキャラクターデザイン藤真さんから上がってきたときにどういう感想を……?」

鈴木「あ、もうこれで決まりじゃん。パッと見て、あ、良いじゃん、OKって」

吉田「じゃあ同じこと長月さんにもお伺いしたいんですが、長月さんは……」

長月「いやもうすごい、一目惚れですよ。だから俺もうしばらくずっと本当パソコンのデスクトップそのままあれデザイン画だったんですよ」

吉田「ええ! そうだったんだ。えっ、その話は知ってました? デスクトップにされていたという話」

藤真「あっ、聞きました。はい、凄い嬉しかったです」

吉田「でそして作品の舵取りをする柏田さん的には……」

柏田「そうですね。一応その今回オーディションさせていただいて、その上で藤真さんに最終的にオファーさせていただくことになったんで、はい、やっぱりもう、そうですね、一目惚れですね」

吉田「勝ち抜いた奴、ということでね」

 

キャラクター


ティザービジュアル第二弾


吉田「さあ、それでは、じゃあここで、新情報として、今日はティザービジュアルの第二弾。これをここで公開させていただけると、いうことなんですが、では、ご覧いただきましょう、どうぞ!」

 

吉田「おお〜」

鈴木「かわいい……」

藤真「メインキャラです」

吉田「もうここからいろんなことを考えたいオタクたちだと思うんですけど……」

藤真「ちょっと考えられるように、絡みを入れてみました。手を繋いだりとか組んでたりとか……。ビジュアルも初めてですけど、若干キャラの関係性が分かるように、動きをつけさせてもらいました」

吉田「で、そして、たぶんそこの関わりに関してはきっとこうストーリーにめちゃめちゃ関係してくると思うんで、あんま言えないなと思うんですけど、ティザーで公開されていたのは金髪の彼女でしたよね」

藤真「そうです。一番後ろに書いてある。一人服が違うんですよ」

鈴木「ああもう、言っちゃった」

(笑い)

吉田「ごめんなさい、普通に、普通に、こう、発売日にニュータイプを買ったときと同じ、気持ちに」

藤真「前のめりで……」

吉田「前のめりに、あれ、この絵がこうってことは……、みたいな、言っちゃいましたけど。初めに出てきた子が後ろ側にいるなぁ、みたいな、こともいまちょっと思ったんですけど。まあ、ここはオリジナルものを見る楽しみですからね」

藤真「そうですね」
キャラクター
吉田「まだちょっと……。この段階でストップさせていくんですが。ただ、メインキャラは四人てことですね? ですね? この4人を中心にストーリーが進んで、いく、ということで。このメイン4キャラクターについて、ここから、あの、イラストと共に公開ということで。これあれですよね、初公開ですよねこっからも。当然ですけど」

藤真「初公開です」


「クラウディア・ブラフォード」


吉田「じゃあちょっと、ひとりずつ行ってみましょうか。ではまずこちらのキャラクターから、どうぞ」

 

吉田「あ、まず金髪の彼女からきました」

藤真「そうですね。これが一番最初に出てた、空を見上げてた女の子ですね」

吉田「えーっと、これが『クラウディア・ブラフォード』はい。うわ、すみませんどこまで言えるんですかこれ?」

藤真「どう、なんですかねぇ」

吉田「まず、彼女もこれあの一緒に、ここに飛行機が出てるってことは彼女も飛行機に乗る、ってことですね?」

鈴木「まあそうですね、ええ。彼女の機体、英霊機があちらになります」

吉田「あー、先ほど英霊機って言葉ちょっとありましたけども。今回に関してはその、飛行機は英霊機、という言われ方。そして複葉機、ですね。待ってください待ってください、あのこれ全員がどこまで言おうかってのを考えながらいま……」

(笑い)

藤真「どこまで言っていいのかが……」

鈴木「探り合いしてますよね、みんな」

吉田「えと、ここの舵取りはすみませんたぶんこう柏田さんが一番……」

柏田「いや、結構なんでも言っちゃっていいっすよ。まあ、役者さんの名前以外は……」

吉田「ああ、役者さんの名前以外は。じゃあどうしましょう」

藤真「あの髪飾りは、飛行機の翼をイメージして作ってるんですけど、そこがポイントですね」

吉田「これはもう藤真さんのキャラクターデザインへのこだわりとしての、髪飾り。それって、鈴木さん、長月さんからこういう風にしてくださいっていうオファーがあった奴ですか?

藤真「いや、これは無かったです」

吉田「無かった。飛行機ならつけたいっていう風に藤真さんが発想して、つけた。で、お二人が、いいねそれみたいなので採用されたっていう」

長月「まあ概ね来たものに対していいですねっていうのも俺たちの仕事……」

鈴木「ここを直してっていうのは我々よりももっとアニメのスタッフの方になるんで、どっちかっていうと」

長月「いやでもなんかキャラクターの、これデザインで、真ん中のこのへんの表情集というか、部分のところが概ねに言えばラフ絵というかデザインの絵の部分ですよ、これ初手で上がってきたら言うことなくないですか?」

吉田「あのこれほぼほぼ初手で上がってきたのがこちらっていうこと、なんですね」

鈴木「結構だから、表情集までついてきてるんで、あ、うーん、もう言うことないやって言う、そういう」

吉田「普通だったらもっと、なんか書き足してくれってふうに言いたくなるのに、あのシリーズ構成の人もキャラクターデザインの人も必要以上に書いてきてくれるっていう」

鈴木「そうなんですよ」

吉田「めちゃくちゃやる気満ち溢れる職場じゃないですか。はぁー」

吉田「ではまず一人目の彼女……。本当に何も言ってないですけど」

(笑い)

鈴木「長月さんから何か」

長月「そうですねぇ、この子はイントロダクションに書いてあった、欧州から来る子ですね」

鈴木「そうですね」

長月「一応メインキャラ4人で、イントロダクションだと、もともと日本にいた3人の子のところに、欧州からもう1人訳ありのパイロットがくるっていうところからお話し始まるって言うふうに書いてあって。この子は欧州から来る、」

吉田「訳ありのエースパイロット」

長月「訳ありのエースパイロット。エースパイロットは訳ありですから」

吉田「常に、基本ね。『エースパイロットは訳ありですから』いいですねぇ、オタクの名言」

鈴木「名言いただきましたっていうか。まあ、実際のエースパイロットってのも、だいたいめんどくさい人たちが多いんで」

吉田「それはなんか、聞きますよね。最後まで生き残るパイロットって、なんか非常に、なんか自分勝手な判断をする人たちが多い」

鈴木「まあ、我が強かったり、あと、自分がこう、どうやったらよく飛べるかってのを考えてるんで、そういうところですごく個性が出てきちゃうっていうところありますね。団体行動が下手な人ってのもいるんで。逆に団体行動が上手くて、すごい人もいますけど、割と一匹狼が多かったりもするんで」

吉田「あー、じゃ、今回に関して言うと、作品で描かれるものとしては、なんつーますかね、パイロットの人たちの性格、つかなんですか、人間ドラマみたいなところは見てもらいたいところの?」

鈴木「まあそこはもう当然長月さんでお上手なところなんで、えぇ」

吉田「でそしてじゃあまず一番はじめ、確かに舞台が日本(にっぽん)なんだな、日本(にほん)なんだなってのがある中で一番はじめにクラウディアですものね、出てくる名前が。彼女が、欧州からやってきて物語がスタートする」


「六車・宮古


吉田「じゃあそれではつづいていきたいと思います。つづいて、二人目のキャラクターです。二人目のキャラクターはこちら」

 

吉田「おぉ、これ、まずキャラクター名の読み方から…… そういえばキャラクター名って長月さんがつけてらっしゃるんですか?」

長月「あ、そうですね、付けてます。名前は全部付けさせていただきました。この子はこれで名前は『むぐるま・みやこ』と読みます」

吉田「むぐるま・みやこ。六車の方が苗字、ですよね? 彼女は、すみませんさっきの藤真さんに渡されたメモの中から、言って良さそうなことをぜひ。すみません、僕あの、渡されると読んじゃう職業だから、読んじゃうけど……、たぶん、いいことといけないことがあると思うんですよね」

藤真「どれ読んでいいんだろう。あ、でも見るからに元気っ子ですよね」

鈴木「大丈夫なのは、『ポニーテール、髪は長くても短くてもよし』」

(笑い)

長月「そこ発注書、発注書」

藤真「こういう、ちょっと大雑把な、その、外見だけは書いてあったんですよね」

吉田「でも待ってくださいよ、『ポニーテールで髪は長くても短くてもよし』って、長いじゃんポニーテール」

(笑い)

鈴木「でも短いポニテもあるじゃないですか。ちょろっとしたやつがっていう。ええ。そこは譲れませんよ」

吉田「そこは譲れない。あとリボンが譲れない?」

藤真「そうですね。あと和風に雰囲気ありってのがあったんですよ。なので、制服だけど、和風が入ってるっていうところが特徴です。はい」

吉田「で、和風の感じというのは、どの……、色使いとかも確かにちょっと朱色とかって日本ぽい色ではありますよね」

鈴木「そうですね」

藤真「あとあの腰元についてるやつとか」

吉田「腰元についてるやつ……あぁ! 本当だ、あの、何でしょう、巫女さんとかが付けてるあの結び目」

藤真「みこちゃんなんで」

吉田「えっ、あ、あだ名がみこちゃんね」

藤真「あ、それ言ってないですよね」

吉田「全然何も言ってないです。そうか、今日いまこのあのなんでしょう、ご覧になっている方とこちらの情報量の差が著しい」

(笑い)

鈴木「こうやってポロポロ漏れてくわけですよ」

藤真「僕だけポロポロしてる気がするんですけど……」

吉田「みこ、みこちゃんって呼ばれて、巫女ではない?」

藤真「巫女ではないですね」

吉田「巫女ではないけど、和風のテイストを出そうとして、通称がみこちゃん。であと元気っ子」

藤真「元気っ子です。はい」

吉田「長月さん他に何か言ってもいいことって何かありますか?」

長月「そうですねぇ……まあ、この子が一応なんだろう、四人の中で元気担当というか。勿論四人キャラクター作る上でキャラ性は分けて行かなきゃいけないので。そのなかでも物語を牽引してくれるというか引っ張ってってくれる。さっきのキービジュアルでもそうでしたけれども。すごい前に出て、私あたしって感じで引っ張っていってくれる子をまあ、作った。この子はすごく、俺は、お気に入りです。いい感じに作れました」

吉田「ええっと、こう言っちゃなんですけど、すごい先生いまニコニコされてます」

(笑い)

長月「俺のニコニコ具合は見ていていただければ分かるはず」

鈴木「あと、機体も実はキャラクターの性格と合わせて、選んでます。だから、やっぱり、宮古の場合は、そういう元気っ子で、突貫してくようなタイプなんで、こういう、旋回性能よりも、上昇性能と速度に生かして突っ込んでく機体。っていう形で、重武装ってのを選んでます」

吉田「重武装

鈴木「そうです。まあ、武装たっぷりっていう」

吉田「その、キ四十四」

鈴木「キ44ですね、はい」

吉田「Ⅱ……乙、Mk.Ⅱ? Ⅱ 乙。これちなみに実在する機体なんですか?」

鈴木「えーっと、それをベースにした英霊機という扱いですね」

吉田「ベースにした、英霊機。さっきのえーっとこう、クラウディアは複葉機でしたけど、こちらは単葉機です?」

鈴木「はいそうですね。ええ。そういう形で。クラウディアの場合も性格かなんかで。カラーリングとか機体のカラーリングとかそういうのもそれぞれの性格と、合わせて選んでってます」

吉田「うーん、あ、お気に入りだからいじめられるなって思ってる方がいらっしゃいますけど」

長月「勘違いですよ。全員いじめます」

(笑い)

吉田「何らかのいますごい神のお告げが今……」

鈴木「天の声が……」

藤真「本当にみんないじめられるんで」

(笑い)

長月「まてまてまて、俺がいうったらアレだけど藤真さんがいうと本当ぽいから

(笑い)

吉田「いやでもその藤真さんが挙げていらっしゃったデザインも、もちろん、ね、色付きのやつに関しては衣装も込みなんですけど、それ以外の表情集なんですけれど、ほぼほぼ、何でしょうね、まるで服を着ていないものばかりが」

藤真「表情集なんで、まだ服がはっきりと決まっていないうちに描いてるんですよ。なので、裸です」

吉田「なるほど。必要があっての裸です! 必要あっての」

(笑い)

藤真「わざとじゃないです」

吉田「わざとじゃないです。さあということで」

藤真「今日出てくるのみんな裸なんで。この後も」

(笑い)


駒込・アズズ」


吉田「この後も。じゃあそれでは続いて、3人目いきたいと思います。3人目はこちら」

 

吉田「おお、あっちょっと目元がクールになった感じ」

藤真「そうですね。こまごめ・あずずです」

吉田「こまごめ・あずず。はい。彼女に関してはどんな発注があったんですか?」

藤真「ウェーブがかったセミロングっていう。ただでも、ウェーブがかったっていうと、ちょっと、絵で描くとやっぱり、なんていうんだろう、年齢感が上がってしまうんで、サイドテールをつけてちょっと年齢感、可愛さを出したってところです」

吉田「藤真先生、美容師さんみたいですね」

(笑い)

鈴木「スタイリストっぽいコメントだった」

吉田「そこはね、お願いですもんね。そこをお願いしたいところですから」

長月「大雑把な、そう大雑把なキャラの発注書からこれ上がってきたらもう何も言うあれもないでしょう」

鈴木「ねえ。これからこれが出てきて、あ、長月さんの脳内が出力されてるみたいな」

藤真「長月さんがすごい、褒めていただいて、嬉しかったですねこのキャラは」

吉田「長月さん的なお気に入りポイントはこれはどちらなんですか」

長月「銀髪ですね」

(笑い)

吉田「速かったなぁいま! めちゃくちゃ速かったですねぇ」

長月「とりあえずワンキャラ出さないとっていうのは」

吉田「ワンキャラ銀髪は欲しい?」

長月「ワンキャラ銀髪は欲しい。銀髪党なんで俺は」

藤真「僕も長月さんもけっこうあの、ちょっと色薄い系が好きなんで」

吉田「あ、色素薄めキャラ」

藤真「色素薄めキャラが好きなんですよ。そこがちょっと気の合うところで」

吉田「あとー、個人的にはこれはストッキング履いてますか?」

藤真「履いてます。よく見つけていただきました」

(笑い)

鈴木「重要なポイントですね」

吉田「いろんな人のいろんな趣味が反映されている。ちなみにじゃあ鈴木さんがお気に入りのポイントは? 彼女に関しては」

鈴木「銀髪です」

(笑い)

長月「わかってらっしゃる」

吉田「柏田さんは?」

柏田「自分性格ですね」

(笑い)

吉田「性格」

柏田「そうですね。長月さんはセリフ回し含めて表情ってけっこうクールに見えてけっこう色々あるじゃないですかバリエーションが。そこがね結構このキャラいいところですね」

藤真「バリエーションが一番あって楽しかったですね、描いてて」

吉田「あ、でも本当にそうですね。クールなのかと思ったらそれだけではなくて、ちょっとなんか右上とかあうってなってるキャラクターの表情とか。左下の方にはちょっと泣いちゃってる奴とか入ってますよね」

吉田「さぁそしてもう一つがこの戦闘機に関しては、英霊機か。英霊機に関しては」

鈴木「そうですね、He100という機体で、世界最高速を一時は達成したりもした機体なんですけれど、実用機としての、性能としてはちょっと今三ぐらいで。だからそういう部分も実はキャラクターと割とあっているっていうそういう感じですね」

吉田「なんかこう脆さみたいなのを感じますね」

鈴木「脆さというか、ピーキーな。すごくピーキーな感じが。これもやっぱり直線番長なんで、わりと実は、元々の3人は、みんな直線番長の機体ばっかりなんですよ」

吉田「なるほど。さっきのは元気っ子の直線で、こちらはちょっとこう繊細な感じですかね」

鈴木「ええ、すぐ蒸気吹き出すような」

吉田「あー、という3人目でございました」


「渡来・園香」


吉田「じゃあ次がメインキャラクター最後ということになります。では4人目こちら」

 

吉田「来ました。もう立ち姿からして、もうロリみがすごい」

(笑い)

藤真「一番可愛い系の担当です」

吉田「これキャラクター名を長月先生教えていただいて」

長月「はい。これはわたらい・そのかちゃんです」

吉田「ちゃん。さっきまでちゃんづけで呼んでなかったのに」

長月「年齢感が低いところに来たんで。たんをつけなかったことを許して欲しい」

吉田「たんじゃなかっただけ、たんじゃなかっただけでまだ公共の場を意識してるぞと」

長月「はい」

吉田「ということで渡来園香ちゃんに関しては、藤真先生のとこにはどんなオーダーが? 年齢は若いんですよね彼女は」

藤真「そうなんですよ。これ年齢は言っても……?

鈴木「大丈夫です大丈夫です、どうぞ」

藤真「っとー、14、5歳っていう」

吉田「14、5歳」

藤真「まず、最初のオーダーでは、きてました」

吉田「あと、その14、5歳の、横のところまんま読んでもいいすかこれ」

鈴木「どうぞ」

吉田「大丈夫すか。胸は大きい、ロリ巨乳って書かれてるんですけど。明確に」

(笑い)

藤真「もうポイントは、ロリ巨乳です」

吉田「ポイントはロリ巨乳! 常に主食ですからね、我々の。で、ロリ巨乳という設定が、降りてきて、そのまんまので、真正面から描くだけじゃ、腕の見せ所じゃないわけじゃないですか」

藤真「そうですね」

吉田「ポイントはどこに作りましたか?」

藤真「この子は、花が好きっていうところもあるので。言っていいのかわからないですけど」

吉田「はい、たしかに。えっ、駄目ですか? あきらかに花の冠を被っている」

鈴木「何でもいいですよ。そんなの気にしなくていいですから」

藤真「なので、花、飾りに花をつけたりとか、ちょこちょこと、英霊機とちょっとシンクロさせて色使いを、工夫してみたりとか、そういう、そこはあんまり」

吉田「逆にあの機体のカラーリングの話なんですけど、機体のカラーリングはピンクとか使われてるんだと今思ったんですが、これと彼女のピンクの髪はやっぱりつながりがある?

鈴木「あ、もちろんもう、上がってきた奴で、じゃあピンクだなって機体もって」

吉田「あっじゃあむしろ機体の色というのは、あの藤真さんのデザインから」

鈴木「そうですそうです。それに、あとイメージカラーがその子たちあるんでみんな、それで決めていくって形ですね。ただ、最初機体やなんかも、デザインが上がってくる前は別の機体もいくつかセレクトしてたんですけど、上がってきたキャラクターデザインと、長月さんのシナリオに合わせて、じゃあどうしてほうがいいかと、カラーリングもどうしたほうがいいか、調整してったって形ですね」

吉田「で、じゃあ、何でしょう、戦闘機、あぁ英霊機の選ばれ方、英霊機の選ばれ方もそこと?」

鈴木「そうですね。これも、実はこの機体が四人の中で一番古いんですけれど、これはもう、本当に、速度記録、水上機の速度記録を出した機体で、いまだこれ破られていないっていう。まあ多分今後一生破られることはないっていう機体なんですけど、まあ実はキャラクターの性格がそういうところがあるんで、見た目とは違ってスピード狂な部分とか、っていうのでそういう機体になると」

吉田「うーん、ロリ巨乳のスピード狂。そして、これ、長月先生もこのデザイン上がってきて、おそらくこれも、壁紙にされるお気に入りだと思うんですけど」

長月「はい」

吉田「ポイントはどちらでしょう」

長月「まあまあ、さっき発注書読み上げられた通りロリ巨乳で上がってきて……まあでもキャラクターの性格、ものすごい真ん中の、よくよく見たら、真ん中のところのデザイン画というか表情集のところが、若干、キャラの、キャラ性をだいぶ反映してくださってるところがあるので。まあもちろん泣いてる絵もあれば、可愛らしく笑顔してるあれもあり、多分飛んでいるあれもあり、ちょっと腹黒い笑顔を浮かべてるのもあり」

吉田「ちょっと待ってくださいよ、たしかに右上二番目? 右の上から二番目」

藤真「ちょっと怪しいところが」

吉田「ちょっと『クスッ』って言ってますけど。これ、ちょっと悪いとこある感じ?」

藤真「そうなんですよ」

吉田「こう、ロリ巨乳でちょっと悪いとこある感じ。はぁー」

長月「過積載ですよね」

鈴木「いろいろ詰め込んでます」

吉田「重武装

鈴木「まぁそのためにこの機体だけエンジン二つ積んでますから、ええ。でっかいエンジン胸に二つ積んでるから、機体もね二つつんどかなきゃあかんなと思って」

吉田「おっさん! そこと繋がってるの? そこと繋がってるんだ! はぁー、すごいな。なんつーかもう早くも薄い本が捗る人が」


美術設定資料


吉田「はい、というさまざまなキャラクターデザインがほんとにこういっぱい上がってきてるんですが、で、さらに、美術設定資料も? いっぱい出来てるんですよね。そちらの方と、先ほどから出てきている合宿という言葉が結構深く関わりあいがあるということですので、設定資料、見てきましょうか。じゃあ、一枚目からどうぞ。結構いっぱいあるらしいですよ」


館山基地全体地図


吉田「あ、来た! 『シグルドリーヴァ 館山基地 全体地図』これは鈴木さん?」

鈴木「はい、合宿でどこ行こうかっていうか、『とりあえずどっか近場で良いとこない?』って言われたんでむかーしちょっと取材に行ったところで、リゾート系、自衛隊基地ってのありますよって、じゃあ行こうかって話で、別途行ったのがここでございます」

吉田「千葉県が、まあもう、房総半島の先っぽですよね。内房とも外房ともつかない」

鈴木「はい。もうそこに行って、『Gメン75』の撮影をというかエンディングの撮影をやった滑走路なんですけど。そこに行って」

吉田「すごいですね。もうこれだけれ水着回あるなって考えてる方がいらっしゃいますけど」

長月「目の付け所が違いますね」

鈴木「まあ、海水浴場ありますからね。あそこのこう……島のところの、こう……なってる部分海水浴場ですからね、実際は」

吉田「ということで、まずはこれが地図なんですが、」


格納庫


吉田「そこからもうすでに設定資料があるということで。次行ってみましょう。どうぞ」

 

吉田「おお、格納庫。はい。そして、次行きましょうか」


神棚


吉田「そして格納、ああ、神棚がある。これがんとなくこう日本の」

鈴木「そうですね。やっぱり神棚はこう……大事ですね」

吉田「航空隊の、伝統ですね。じゃあ続いて?」


エプロン全景


吉田「エプロン全景。ここに次々と英霊機が、出たり降りたり、してくる」


グラウンド


吉田「じゃあ続いて?」

 

吉田「はい。これなんか本当に都市計画書みてる感じに」

鈴木「普通に美設で」

長月「俺なんか、美術設定を普通に見るっていう機会があんまりない気がするんですけど」

鈴木「たしかにこんなところでこういう風にってのはねえ」

吉田「これリアルにみてると、これ本当に、舞台は現代日本と考えちゃっていいのかなって」

鈴木「そうですね、今です」

吉田「特に何年後とかではなく?」

鈴木「まあ大体今」

吉田「ほぼほぼ現代」

藤真「本当にこういうグラウンドがありましたもんね」

鈴木「そうですね」

吉田「あ、ここにも行かれてるんですよね」

鈴木「ああ、もう行ってます。中取材もちゃんとして。あそこの庁舎の上から、周り見たりとか」

長月「見ました見ました」

藤真「カレー食べてきました」

吉田「そこで?」

鈴木「後でカレー食べたとこ出ます」

藤真「あ、出ますか」


作戦室(管制塔)外観


吉田「では続いて。はい。これが作戦室」

鈴木「ああ、管制塔ですね」


作戦室(管制塔)内観詳細


吉田「で、続いて」

 

鈴木「管制塔の中。中とかも、取材して、させていただいてますね」

吉田「これ自衛隊協力かって言われてますけど。そういうことではない?」

鈴木「自衛隊協力じゃなく単純に、場所が良かったっていう」

吉田「自衛隊のことはどちらかというと好きだってことですよね」

鈴木「いや、ていうか、その前にやってたのがはいふりやってたんで、ちょうど海上自衛隊さんとは良くして頂いたんで」

吉田「海上自衛隊に良くして頂くってすごいですね」

藤真「なかなかないですよ」

吉田「じゃあ続いて……」

鈴木「いやまあ他の基地さんにもよくして頂いたんで」

吉田「いろいろと基地との関係は深い」

鈴木「闇が」

吉田「闇が!」


食堂前


吉田「じゃあ続いていきましょうか。続いて」

 

吉田「はい。で、これが食堂前」

鈴木「昔私ここで、館山基地のカレーを食べさせて頂いたことが」

柏田「作ってたんじゃないんですね」

鈴木「作ってはいないです」

長月「俺も作ってたって言うのかと思った」

吉田「これちなみに藤真さんも、行かれたという」

藤真「はい、行ってきました」

吉田「行ってきた」


更衣室


吉田「じゃあそして続いて」

 

吉田「はい、最後更衣室で終わる」

柏田「なんで必要なんですかねこれが」

鈴木「ねえ、なんで更衣室が……」

長月「まあ更衣室があるよってことだけは証明しておかないと」

鈴木「そのために設定作ったんですからね」

吉田「藤真さん以外の、妙齢の男性三人が全員更衣室についてなんらか思ってることがあるらしい」

吉田「はい、ということで設定資料なんですが、かなり、なんていうんですかね、現代物で女の子が活躍する空戦もの。ここまではっきりわかって、そして長月さんがいらっしゃるということは、彼女たちに結構過酷な運命が……」

長月「分からないじゃないですか」

吉田「これから何かあの、ずーっと特に敵はいないけれどみたいなことが、部活が続くみたいなことはなさそうな気がするんだけどな……」

鈴木「まあ、ねえ。だって、さっきの説明でねえ、人類の反撃の時は来たとかいってますからね。反撃って言ってなんだってのはないですからねえ。いきなり部活ですレースですってのは……」


告知

放送時期


吉田「さあ、ということで、ここまで、作品についていろいろ聞いてきたんですけども、ただ、ここまでのとこ、作品があるよというお話。でそして設定の中身について本当に触りを教えて頂いたという段階で、まあいわゆる大事な情報。いったいいつからどんな感じで放送するのみたいな。どうやったら見られるの、っていうのがまだ発表されてないと思うんですが。じゃあ、これはもう柏田プロデューサーに、お願いしたいと思います!」

柏田「そうですね、『戦翼のシグルドリーヴァ』は、2020年7月から、テレビアニメーションとして、放送させていただきますので、よろしくお願いいたします」

吉田「もう目の前!」

柏田「だいぶ発表遅かったですね」

鈴木「そうですね」

柏田「もう数ヶ月後ですよ」

吉田「そうですよね」

長月「楽しみですね。ダダ被りですね」

鈴木「なんかと被っちゃいますよね、ものすごい勢いでね!」

吉田「そうですねぇ、なんかねぇ、ものすごく『Re』みたいなことが」

鈴木「Re」

藤真「書いてありますよ『リゼロ』と」

鈴木「んっ!?」

吉田「もうすでにね確実にもうみなさんももうお気づきだと思いますけど。で、こちらの方が、7月に放送ってことは、さっきアフレコて言いましたけどそりゃもうアフレコちょっと進んでないと」

鈴木「そうですね。進んでないとアウト」

吉田「時期ですよね。でも当然映像の制作の方もだいぶ進んでいらっしゃるんだと思うんですが、これはこれから7月に向けていろいろと情報が公開になると思いますんで。はい。楽しみに待っていただきたいと思います」


ノベライズ「戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka」


吉田「で、さらに、もうこれあの、アニメーションのオリジナル企画ということ、ではありますが、既に、長月先生のノベライズが決まっているということで。じゃあそれも、発表しちゃっていいですか? じゃあ、こうなっております、どうぞ」

長月「じゃん」

吉田「これ、スニーカー文庫から出るそうんなんですが、『戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka』でいいのですか? これはもうルサルカに関してはきっと出てくるなあという理解で」

長月「はい。もちろんそれは。まあ右側に、このイラストが、まあこの美麗なイラストが載せて頂いておりますが、見ての通り、知らない子がいる」

吉田「そうですね。今日初対面の子がいっぱいいるんですけど。この、銀髪の初対面の子がってことですね」

藤真「そうです」

吉田「銀髪、二人目」

藤真「そうですね、たしかに」

長月「厳密にいうと、あのメインキャラのあの子は白髪とか灰色髪とかそっちの方になるので。色素薄い協定のなかでは色々あるんですよ」

吉田「あ、なるほど。色素薄い好きの中ではもう少し細かい分類がなされている」

長月「もちろんあります。正式に完璧に銀髪っていうのはこっちの子になります」

吉田「あ、こっちの子は。こちらが正式な銀髪ということに」

吉田「それではこちらの方なんですけど、下に、あらすじも書いてありますが、まあとりあえずワルキューレまでのところは良いとして、たしかに『才色兼備だが融通の効かない女軍人ルサルカ』がこれは出てくる、訳ですね。で、彼女が欧州の最前線基地で出会ったのが……ということで。アニメは日本での物語になりそうですけど、その、ちょっと前になるんですかね」

鈴木「前の話ですね」

吉田「はい、ということでこちらのほうは、5月の1日に発売で、著者はもちろん長月先生で、イラストも藤真先生、はい」


戦翼倶楽部


吉田「そして原作は戦翼倶楽部となってるんですが、これはいわゆる、原作者同盟というか、組合の名前みたいな」

鈴木「誰なんでしょうね〜」

長月「ここで知らない人の名前出てきたらおかしいでしょ」

吉田「これね、先ほどね、ストレートに言うと、思いっきりヘッドギアみたいなの? って聞いたらそうですって言われましたからね。昔から、アニメ見てる方はそういうことになるのねって思うんですけど。はい、という風に思っております!」


おわりに

ひとこと


吉田「なんていう風に話をしてるうちにあっという間に12時50分過ぎちゃいましたね」

長月「マジすか!?」

吉田「早いっすね。ええ。お送りしてきました『戦翼のシグルドリーヴァ 制作発表会』。そろそろ、お別れのお時間ということで、最後にひとことづつお伺いしたいんですが、では長月さんからお伺いしてもよろしいでしょうか」

長月「はい。オリジナルアニメーション、『戦翼のシグルドリーヴァ』。シリーズ構成と脚本やらせていただきまして、アニメ、非常に面白い仕上がりになっていくと思います。脚本はすごく一生懸命描きました。大変面白くなっております。小説の方も、かなり気合入れて書いておりますので、ご期待いただければと思っております。『戦翼のシグルドリーヴァ』7月からになります。どうぞよろしくお願いします!」

吉田「はい! どうもありがとうございます、長月先生でございました」

吉田「では続きまして藤真さんお願いします」

藤真「はい。7月放送ということでもうちょっとだけお待ちいただければ見られる、番組に、なっているので、これからどんどん情報が出て行くと思います。楽しみに待っていてください。あと、小説の方も、長月先生同様、絵の方も頑張っているので、期待していてください。よろしくお願いします。今日はありがとうございました」

吉田「ありがとうございます。初めての顔出しについてはどうですか今日」

藤真「えーっと、もういいかな……」

吉田「緊張、緊張して。二回三回と重ねていくと……」

藤真「でも、楽しかったです」

吉田「でもシグルリのためならこう、出て、出る可能性は」

藤真「そうですね」

鈴木「そりゃ、出てください、またぜひ」

藤真「頑張ります」

吉田「はい。可愛いぞって言われてますね」

藤真「本当ですか」

吉田「では続いて鈴木さんお願いします」

鈴木「はい。実はあれですね、ちょうどこれ始める前ぐらいにですね、一緒によく漫画とか仕事やってる野上武志っていうのがですね、紫電改のマキってのを、やってて、彼から『アニメ化してくんね?』って言われたんで、あちこちこう、営業かけてたんですね。そうするとどこ行っても、門前払いされて。で、結局彼の作品はアニメにならなかったんですけど。それとは全然関係なくこちらレシプロ機ものやりますんで、是非とも。野上すまんな」

吉田「最後に重要な、重要な私信が出てまいりました」

吉田「さあそして、最後に柏田さんお願いします」

柏田「はい。今日原作者の皆様のお話を聞いて頂いた通り、この作品はやりがい搾取で成り立っておりますので、このみなさんの頑張りでさぞかし面白いものだなると思いますので、はい、もうそろそろ7月なんで、こちら制作、順調にいってると思います、はい。なので引き続き応援よろしくお願いいたします、よろしくお願いします!」


ワルキューレ情報局


吉田「はい。ありがとうございます。そして今日もう一つ重要な情報がありまして、今日は全力でおっさんだけでお届けしたこの配信だったんですが、こちらをご覧いただきましょう、どうぞ!」

吉田「そうなんです! 『戦翼のシグルドリーヴァ』ワルキューレ情報局、ニコニコ生放送で、放送されることが決定いたしました! で、タイトルが『ワルキューレ情報局』で、放送日時は4月22日の20時30分からということになってるんですが、と、いうことは、ここには流石にそろそろ?」

柏田「そうですね、今日は前座です」

吉田「キャストの方々の声はこの辺で?」

柏田「まあもちろん。今日前座なんで、来月が本番です」

吉田「はい、ということなので。4月の22日、こちら生放送をステップに、テレビアニメとしては2020年7月から、『戦翼のシグルドリーヴァ』放送されるということになりますので、是非皆様楽しみに待ってていただきたいと思います」
さいごに
吉田「と、いったところで、言い残したことは皆さんないですね?」

鈴木「いや、一個だけ。今さっき、言い足りなかったんですけど、そんなんで私、野上の漫画営業したら、そのあと急にあちこちで飛行機モノの企画がバンバンバンバン出来上がって、『俺余計なことしたかな?』って思って。しないでほっといたら野上の漫画漫画化じゃなくて、アニメになったんじゃないかなって、すみません」

長月「二度目の……」

吉田「鈴木さんはまだ諦めていないのかもしれません。野上さんは是非ご期待ください」

鈴木「あの、何処か、もしね、会ったら」

吉田「待ってていただきたいと思います、ということで、本日は皆様お付き合いいただきましてありがとうございましたー!」

一同「ありがとうございましたー!」

一同「おつかれさまでした」